長編映画 第4作(予定)
ギブ・ミー・マイライフ!
見られていた少女と、
誰にも見てもらえなかった少女。
息ができない世界から、自分の「色」と「音」を取り戻す旅。異なる家庭環境で育った二人の少女を通して、若者の貧困と孤立、そして彼女たちを取り巻く大人のあり方を描く映画プロジェクトです。
作品紹介
裕福な家庭で育ちながら、親の期待に応えることを求められ、自分の声を押し込めてきた希樹奈。家を飛び出してたどり着いた大阪で出会ったのは、家族のケアを担い、厳しい暮らしの中でも笑顔を見せる卯月芽でした。
境遇の違う二人は、互いの孤独に触れ、支援に奔走する大人たちと出会います。ありのままの自分を受け止めてもらう経験を通じて、少しずつ自分の人生を取り戻していく物語です。
映画から、支え合う社会へ
若者たちの声と、その背景にある家庭や社会の課題を届けること。映画をきっかけに、大人が子どもとの関わりを見つめ直し、困難を抱えた人が安心して助けを求められる社会を目指しています。
プロジェクトの受賞歴
2025年「みんなの夢AWARD15」準グランプリ
長編映画 第3作
いまダンスをするのは誰だ?
人とつながり、もう一度、自分の人生を踊る。
パーキンソン病と診断された働き盛りの男性が、仲間との出会いやダンスを通じて、生き方を見つめ直していく物語。自身もパーキンソン病と向き合うシンガーソングライター・樋口了一を主演に迎えた、古新舜の長編監督第3作です。
作品紹介
仕事を優先し、家族との距離が広がっていた功一。若年性パーキンソン病と診断されても現実を受け止められず、職場でも孤立を深めていきます。転機となったのは、同じ病気を抱える人々が集う「PD SMILE」との出会いでした。
仲間に本音を話すこと、料理に挑戦すること、娘とダンスを踊ること。日々の小さな変化を重ねながら、功一は家族との関係を結び直していきます。病気と共に生きる葛藤を描きながら、支え合うことの大切さと、自分らしく生きる可能性を問いかけます。
主な受賞・推薦
厚生労働省推薦
2024年 ロサンゼルスJFFLA「Chanoma Award(最高賞)」
2024年 WE国際映画祭「ダイバシティ特別賞」
長編映画 第2作
あまのがわ
踏み出す勇気が、自分を変える。
鹿児島・屋久島を舞台に、心を閉ざした女子高校生と、分身ロボット「OriHime」を通じて世界とつながる青年の出会いを描く、古新舜の長編監督第2作。異なる境遇の二人が互いを支え合い、自分らしく生きる一歩を見つけていきます。
作品紹介
母親との葛藤や友人関係に悩み、自分の居場所を見失った史織。鹿児島で出会ったOriHimeとの旅を通して、少しずつ心に変化が生まれます。ロボットの向こうにいる青年もまた、自らの困難と向き合っていました。
屋久島の豊かな自然と、人々との出会い。誰かのために行動することが、自分自身の可能性をひらいていく。人と人をつなぐテクノロジーと、支え合う心を描いた物語です。
主な選出・受賞
第31回東京国際映画祭 特別招待作品
2019年 ロサンゼルスJFFLA 最優秀脚本賞
長編映画 第1作
ノー・ヴォイス
捨てられる命ゼロを目指して。
犬や猫と人間が共に生きる未来を、ドラマとドキュメンタリーの2部構成で描いた、古新舜の初長編監督作品。動物たちの声なき声に耳を傾け、命を迎える責任と、共に生きる喜びを問いかけます。
作品紹介
ドラマ編では、捨て犬との出会いからアニマルシェルターで働くことになった青年・鉄の成長を描きます。動物や仲間たちとの交流を通して、彼が見つける希望とは。
ドキュメンタリー編では、動物の保護や新しい飼い主探しに取り組む人々を取材。浅田美代子さんのナレーションとともに、救われた命と、それを支える人々の姿を伝えます。
主な選出・受賞
第1回新人監督映画祭「男優賞」
第2回韓国・順天動物映画祭「招聘作品」