時代
早稲田時代の恩師にあたります吉増剛造さんや、
彼と共にサケばれた灰野敬ニしさえも、
過ぎ去りし時代を思い、いまはなき、土かわれた、
音や香をただ、驚きつつも、今の時代には、
到底届かない熟成を感じてたのをふと思い出した。
��2歳の頃。文学部に潜っていた頃。
アラーキーさえも、安藤忠雄さえも、
前衛的かつ、排他的世界観に、
畏敬を喪ちながら、巨人の魂をただ、反芻していたのを覚えている。
久方に、フルわせるBの音を、いや、その夏かしささえも、
新しい産声に思えるCDと出会えてしまった。
まだ30秒ほどしかきぃーてませんがぁ、
生まれる前に聴いた、ほどよい土臭さを覚えます。
また、ブログで報告します。
コメントを残す