koganeyuki~想い出の軌跡・第1夜~
皆さん、こんばんは。
秋らしい空気が優しく舞い降りてくる時節柄。
如何お過ごしでしょうか。
koganeyuki、とても反響を頂いているようで、
大変嬉しいです。
いろいろとご評価頂けることは、
作家として何より嬉しいです。
例えその中に悪い評価だったとしても、
それもまた作家としての財産です。
向き合っていただいたことに、心より感謝したいと思います。
お手紙やメールなどで観てくださった方の
心の声を聴くことができることは、
ああ、創って良かったなと思えるんです。
そんな思い出深い「koganeyuki」を
その時の写真を掘り起こしながら、
ちょっと振り返ってみたいと思いました。
これから新作に望む上で、少しでも省みておきたいんです。
企画は、2007年夏、
��年間温めていた脚本でした。
脚本のコンテストやら文化庁の企画やら、
いろんなところに提出していた作品でしたが、
作家的というよりかは、かなりビジネス的だったと思います。
��作目、2作目は映画祭でかなり評価頂けましたが、
��勿論厳しい批評も沢山ございましたよw)
思えば当時は、私が映画祭にお呼ばれするのが
二回目くらいのときでした。
前橋文学館賞に続き、半年後のショートショートフィルムフェスティバルがそれになります。
そんな折り3作目を創りたい気持ちが
こみ上げてきたのでしょうね。
新しいチャレンジがしたかったんだと思います。
写真は、2007年7月初監督作品「サクラ、アンブレラ」
六本木ヒルズでの上映の写真です。
��明日に続きます)
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