四人の監督による映画演劇ワークショップ
皆さん、こんにちは!
お変わりございませんか。
さて、懇意にさせて頂いておりますEja9代表の山田さんより、
打診頂きましたワークショップのご案内になります。
今回は、私の身近な監督3名と登壇をして、
映画館のチケット制のようなワークショップを開催致します!
ご関心ありましたら、是非ご参加くださいね!;)
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「第2回・Eja9映画演劇ワークショップ」
主催:芸能プロダクションEja9・コスモボックス株式会社
—四人の映画監督侍による実戦形式ワークショップ開催!—
国内・海外映画祭で多数受賞暦のある新進気鋭の映画監督が演劇人に細かく演技指導。
時間割制で好きな監督の講座を受講でき、監督の次回作の出演アピールにも繋がります。
ワークショップ〜作品制作〜オーディションの一連の流れを汲んだ
「日本芸能Show空間」という新規プロジェクトのキックオフ企画です!
■企画概要
・ コンセプト:俳優の演技向上と優秀な映画監督とのマッチング、作品輩出支援
・ 参加資格:俳優業ならびにそれを志すもの
・ 日程:2010年12月11日(土)・12日(日)
・ 受講形態:1講座2時間制のチケット制
A:10:00〜12:00 B:13:00〜15:00 C:15:30〜17:30 D18:00〜20:00
【A:古新 舜監督、B:Yuki Saito監督、C:陣ヶ尾 達也監督、D:松本 卓也監督】
・ チケット価格:1チケット3000円(4チケットからご購入頂けます)
・ 場所:東京近郊 ・ 定員:各15名程度 ・ 応募締め切り:12月10日(金)
■ 各監督よりワークショップの内容&メッセージ
A:古新舜監督
テーマは「感じること」。演技はするものでも、与えられるものでもなく、
己から出てくる自分自身。今回は、前回と形式を変えて「五感を捉える」ことをテーマに、
実践形式の講義を行います。
視覚や聴覚の感性を養いながら、映画表現として感情を引き出すワークを実施致します。
——映画で見せる表現手法を習得して頂きます。
B:Yuki Saito監督
Hollywoodで培ったメソッド演出法の実践ワークショプ。Actor自身の体験から、
与えられた役柄にあった感情を引き出す方法を伝授します!!
C:陣ヶ尾 達也監督
「役者には知っていてほしい事」
監督から観る/カメラマンから観る/プロデューサーから観る、役者とは・・・
また、それぞれが役者に求めるものとは・・・その答えを「伝授」します。
D:松本 卓也監督
松本卓也です。
普通のワークショップはやりません。
というか出来ません。
あしからず。
ゆるーく、楽しく、時にドキッと。
お芝居で何か困った時に、使えるか使えないか分からない妙なものを体験してもらえたら幸いです。
とか言っていて、意外と普通の事かもしれません。
一緒に勉強しましょう!
無駄な引き出しを増やしましょう!!
■講師監督プロフィール:
◎古新舜監督:代表作は「koganeyuki」(倉科カナ、天野浩成)。
23歳より映画業界に入り、ハイビジョンの映画制作を先駆的に勉強。
初監督短編作品「サクラ、アンブレラ」(清水ゆみ、麻生幸佑)が、
TSSショートムービーフェスティバルⅣ「グランプリ」、
山形国際ムービーフェスティバル 2008・W受賞など国内映画祭で多数受賞。
米国アカデミー賞認定映画祭Short Shorts Film Festival2007・
2008(ジャパンコンペ部門)、2010(ミュージックShort部門)三度の入選。
最新作は人気ハウスユニットSweet Vacationを主題歌アーティストに迎えた
シリーズショートフィルム「幸せ物語」。
現在、デジタルハリウッド大学院在籍、原作本を題材にした初の長編映画の製作準備中。
◎Yuki Saito監督:高校卒業後に渡米。
Columbia College–Hollywood在学中に、
初監督した「TRIANGULATION POINT」が、SSFF 2004にて「観客賞」
「審査員奨励賞」をW受賞後、世界6カ国12の映画祭で上映されるなど高い評価を得る。
2006年に帰国後は、「Babel」「The Grudge 2 〜呪怨パンデミックス〜」
などの制作に参加。2009年には歌手のAIが監督を務めたオールL.Aロケ、
全編英語で撮られたダンスバトルムービー「Take Action」で脚本/
Associate Directorを担当するなど、
ハリウッドと日本の架け橋の担い手とて幅広い分野で活動を続ける一方、
東映京都太秦撮影所で撮影されたサムライアクション「カクレ鬼」が、
SSFF2009で史上初となる2度目の「観客賞」、ハリウッドの
Action / Cut Film Competitionにて「外国語作品賞」の受賞を経て、
ヨーロッパのJapan Expoに実写の短編映画として初上映されるなど、
その才能は国内外で高く評価されている。
2010年夏、自殺サイトに集まる女子高生たちの生きるための戦いを描いた
Re:Play-Girlsで劇場長編デビューを果たす。
◎松本卓也監督:1976 年生まれ。10 年のお笑いコンビ活動を経て、
解散後、完全独学で映画制作の道へと進む。以後8年間で、
『ノーマネー、ノー真似』の精神でオリジナリティ
ある作品を創作。制作した長編、短編が国内外の20を超える映画祭で入選・受賞。
映像ゲリラ集団「シネマ健康会」代表。近年は「グラキン★クイーン」
(西田麻衣、高橋かおり)2010年作品、「花子の日記 〜ビーフのキョーフ物語〜」
(倉科カナ、永島敏行、水野美紀)2011年公開予定。
CMディレクターとして、ノエビア、サロンパス、富士急ハイランド等も
企画、演出。節操無く活躍中。
◎陣ヶ尾達也監督:テクニカルディレクター/カメラマン/プロデューサー/監督の
全ての経歴の持ち主。現在はPanasonicのプロモーション映像を中心に活動、
最新の3D映像製作まで幅を拡げている。
映画監督としての第一作目「Little Tear」〜蟻の涙〜が、
山形国際ムービーフェスティバルを始め、横浜映像天国・シネマベイビーなど
多くの映画祭に入賞、二作目の「Message」〜過去からのメッセージ〜では、
米国アカデミー公認映画祭であるSSFF2010 Japan部門でノミネート上映され、
同年に海外で行われた映画祭SSFF2010 Mexicoでも上映されなど、
映画監督としても高い評価を得ている。
■ お申し込み・お問い合わせ:山田(Eja9)eja9@hotmail.co.jp・080-3456-1322
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