こんばんは。
皆さん、お変わりございませんか。
おいらは、映画祭で沢山の出会いを授かり、
それ以降もいろいろな案件の作業や相談を頂いております。
大変なことは沢山ありますが、充実した毎日です。
毎日沢山の連絡や相談を頂く中で、今年はいろんなことが集約されてきたなと思ってます。
それは自分自身の動き方や、考え方、創作に対しての意識もです。
おいらは、物づくりは小さい頃からとてもしたかったことだったので、
22歳になるまで押し殺していたのはとても辛かったです。
環境がそうさせていたといえば、それまでなのですが、
それすらも今の自分を形成している大切なきっかけ。
自分の人生は、こんなにも逆境だらけ(自分の意識の中でだけね)と
常々感じてます。
自分はこんなにも苦しいんだって思う時ほど、自分に備わっている
チャンスやきっかけを見失いがちです。
どんな場所にも、自分を発信できる種は沢山転がっています。
拾うのはそう、僕自身なんだ。
自分の至らなさや、直したら良い部分に気付き、
それを栄養としていく。
自分の良さは誰がなんと言おうと、それが自分らしさであるから、
堂々とね。
そんな二つの要素を絡めていくと、
もしも(たとえ)、自分の思ったものと違う現実になったとしても、
それは、意外性という素晴らしさに変わります。
その意外性を受け入れていけることが、生きていくことに、
この上ない、感動を自分にも、そして誰かにも届いていくと思います。
おいらがこのブログやツイッター、そして日々の生活でやれることは、
誰かと直接、その人と戦うことではなくて、向き合うこと。
その人の良さを一つでも受け入れていけること。
おいらは、そこに自分の作品の感動が出てくると思ってます。
自分ができることはただ一つで、
作品を創ることでもなく、
誰かを愛することでもなく。
お金を稼ぐことでもなく、
目の前の現実を、どうやったら自分の糧にしていけるか。
その延長線上に、
作品を創ることがあり、
誰かを愛することがあり、
会社を大きくすることがあります。