5月 2013Archives

ストーリーコミュニケーション〜自分と相手の『魅力』を発見するコミュニケーション・プログラム〜

皆さん
こんにちは。
5月ももう終わりにさしかかっておりますね。
如何お過ごしでしょうか。
私の方は依然として、激動の毎日です。
これから映画の完成に向けて、さらにいろいろと作業が舞い込んでくることと
思います。

さて、先週は、中野の区役所で自主勉強会の講師をさせて頂きました。
既に33回開催されているNASという勉強会で、
「人生ストーリーを体感する 
    
~自分と相手の『魅力』を発見するコミュニケーション・プログラム~」

という新しい形式のセミナーを開催させて頂きました。

私たちの日常には、誰しも感動が有り、
それが一人一人の魅力になって輝いています。

その魅力をストーリーの観点から、客観的に見つめていくことで、
自分の生活のストーリーを可視化させていくというこのプログラム。

中野区内の会議室に大勢の方が集まって下さいました

総勢60名近くの参加者の方が集まって下さり、
グループごとに、私からのお題を考え、ディスカッション形式で
プログラムは進行をしていきます。

私たちは、日々何かを《演じています》
演じている自分を感じ、考えていくことで、
私たちが持っている魅力を顕在化させるのが、このプログラムの目的です。

ワールドカフェ的グループディスカッションの後は、
身体ワークを取り入れて、相手との距離感を縮めるワークを行います。

自分のこと、相手のことを知ることで、
日々の生活に於ける自分の立ち位置、そして強みを体感してもらいます。

会場はすごい熱気!

このプログラムは、今後も自治体や企業での研修に繋げていきたいと思っております。
お問い合わせは、http://cosmobox.jp/contact.html まで!

次回は、6月29日(土)に私の地元の和光市で
「シネマコミュニケーション前半」を開催します。
ご興味がありましたら、是非ご参加下さいませ。

詳細が出てきましたら、ご案内させて頂きますね!

セカンドハーベストさんとSave Minamisoma Project

皆さん、こんにちは。
如何お過ごしですか。
私は先ほど、南相馬から戻って参りました。

野馬追と共に、2年間、足しげく通っていた相馬、南相馬ですが、
今回は、セカンドハーベストジャパンさんのご縁より、
仮設住宅に向けた食料支援の配給でお手伝いをさせて頂きました。

ボランティアに参加して、
海外の方の参加が多いことに先ず驚きました。

食糧は、国内外から店頭販売に余剰したものを
企業が提供し、それを路上生活者の方や、今回の東日本大震災の被災された方々に
届けられるというプロジェクトです。

スタッフ皆さんが明るく、ポジティブに活動をされており、
日本人スタッフもわざわざ京都から参加されており、
40名近くのボランティアさんが
仮設住宅を巡りながら、物資を届けていきました。

車からの搬出、凛冽/分配、アナウンス、住居への運搬を
みんなで手分けして行いました。
回を重ねる度に呼吸が揃ってくるのがよく分かります。

前日から南相馬に入り、24時間に満たない間に
ボランティアスタッフと地元の方々の連携がみるみる深まっていき、
のべ1000世帯に食糧を提供、2tトラック山積みの荷物はすっかり空になりました。

今回は、自分の知っている野馬追以外の南相馬を知りたくて、
お手伝いで向かいました。
随所撮影も致しましたが、目的は自分の知らない南相馬と出会いたいことでした。

野馬追は、確かに象徴的な行事では有りますが、
その行事の背景には、仮設暮らしの生活の中、
前向きに暮らしている方々の気持ちが根底にあると昨今感じております。

2年が経ち、食糧の不足は大分軽減されてきたかと思います。
今回感じたのは、ボランティアが訪れることで、
ご近所さんたちが、顔を合わせて会話をする機会、
ご近所さんの健康や様子を知る機会が生まれるということでした。

メディアでも仮設住宅が取り上げられる機会が少なくなってきた中、
ご高齢の方が沢山おり、生活には様々な不自由があると話されておりました。

その中で、このように若い人、海外の人が来る機会というのは、
仮設住宅の方には、とても貴重だと話されておりました。

食糧の不自由に事欠かない現在ですが、
余っている食糧の多さを見過ごしている現実があるのではないかと
最近よく感じていました。

そんな折に、このプロジェクトに参加できたことは、貴重な体験でした。

犬猫の映画もしかり、
今回の食糧もしかり、

現在の豊かな日本には、見え隠れしている様々な命が沢山あることを
痛感しております。

映画へのご支援を宜しくお願いします!

皆さん、こんにちは。
GW、如何お過ごしでしたか。
私の方は、いろんな出来事の連続でした。

こどもの日のチャリティークルージングも
無事、上映会を終え、相馬のご縁がまたいろんな所に広がりました。
ノー・ヴォイスや野馬追の活動をしていると、
双方で不思議な繋がりがあることに日々、驚いております。

40名近くの方々に野馬追を観ていただきました

「ノー・ヴォイス」もドキュメンタリーパートも編集が佳境でして、
ドラマパートの追加撮影を行い、主題歌や最終調整作業を行っております。

追加撮影は、このような犬目線の映像を撮影してくるつもりです。

間もなく完成を迎えようとしている「ノー・ヴォイス」ですが、
本当に多くの方々のサポートがあり、ここまでたどり着くことができました。

最近では、「ひまわりと子犬の七日間」の公開も有って
保健所に運ばれてくる犬のことに関心が集まっておりますね。

私どももこの映画の話をしていると、
犬猫のことを知らない方々が
保健所や殺処分の現状に驚かれることが少なくありません。

また、しっかりと犬猫を飼われている飼い主さんにとっては、
捨てられる犬猫、殺される犬猫の境遇は
とても心痛むもので、事実に触れるのは辛いとお話される方もおります。

この映画は、犬猫と日頃触れることがなかった方々、
これから犬猫と共に暮らそうと考えている方々に、
そして、小さなお子さんをお持ちの親御さんに、
弱者の犬猫を大切にしていく気持ちのあり方をバトンタッチで
繋げていきたいと考えております。

犬猫だけの話ではなく、私たち身の回りの出来事を見つめ直すきっかけとして、
この映画を広げていきたい、というのが私の想いです。

皆様から賜りました資金は大切に使わせていただいております。
劇場公開や上映に向けて、スタッフ・ボランティアさんが
一丸となって動いておりますが、
制作費の目標額に届いていないため、
公開に向けた動きも少々遅れている状況です。

皆様の温かいご支援で、この映画が子供と大人の心の交流に繋げていきたいと思います。
何とぞ、ご支援、応援のほど、宜しくお願い致します。

映画のサポートページ:http://no-voice.com/suponsor.html

志月を無事終えて


皆さん、こんにちは。

如何お過ごしですか。

世の中は既にGW!
私の方は志月は、激動の打ち合わせとイベントのご招待を頂き、
連日てっぺん帰りでした。
凄まじい皆様のパワーを頂いた月でした。

そして、野馬追の映像を字幕付きで公開致しましたので、
ご報告させていただきます。

野馬追の活動を通じて、ステキな方々とのご縁が広がり、
福島の想いが多地域に伝播していることを肌で感じております。

6月30日(日)は宇都宮の光琳寺さんで上映会を開催致します。
(詳細は改めて、お伝えしますね)

明日5月5日は、「チャリティ☆カジュアルクルージング 2013」
というイベントでこの映像の5分バージョンが流れます!
海上での野馬追、どんな風になるのか、今からすごく楽しみです。

映画「ノー・ヴォイス」もこれから完成に向けて作業を進めております。
随時ご報告をして参ります。

制作費はまだ目標額には達して足りておらず、
完成に向けての大きな課題を抱えております。

映画「ノー・ヴォイス」完成に向けて、
ご支援を賜われますよう、何卒宜しくお願い致します。

映画「ノー・ヴォイス」:http://no-voice.com
facebookページ:https://www.facebook.com/novoice.movie