3月 2009Archives

大学院1T申込み

デジハリの大学院1学期の申請が始まり、
早々に申込みをしました。
私は入学金のみ免除の特待生なので、
授業料はちゃんと払っています。
早稲田の時も理系だったので高かったのですが、
こちらの大学院でもそれなりに(^-^;

でもその分、濃い人たちが集まっています。
そして、先生たちの熱意がすごい。
授業料はこの二年で元を取っていると思います。

今年までは映画製作、プロデュース、ファイナンス、
財務/法務を中心に履修して参りましたが、
来期からは、映画制作とコーチングだったり、
映画制作と色彩/デザインといった感じで、
日頃からやっている土台/スキルを
多角的に発展させることをやってみます。

色彩ゼミでは、日本でもトップクラスの色彩の先生
南雲治嘉先生に師事させて頂きたいと思っております。
コーチングでは、羽根拓也先生に師事させて頂きたいと思っています。

僕の中で、この2分野は、映画監督である私のクリエイター部分を
深く掘り下げることができると思っています。

自分だからできる映画の創り方、
今だからできる楽しいことを
しっかりと発表していきたいと思っております。

四月からはラジオに出演させて頂くことにもなりそうです。
koganeyuki、幸せ物語、そしてこれからの新作、
沢山の気持ちをドンドン発信していきたいと思っています。

幸せ物語完成!/ほわいと。ポーズ字幕制作

ようやく幸せ物語が完成致しました。
細かいカラコレや消しコミなどはあるのですが、
とりあえず、人にお見せできるレベルになりました。

今日は、夕方MTGがないので、夜は自宅で落ち着いて作業ができそう。

今、ほわいと。ポーズの字幕を付けてます。
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JFFLAに明日納品。
終わり次第、koganeyukiの消しコミ作業やら、
カラコレやら。
そして、エンドクレジットの再制作と、ようやく最終仕上げ作業です。

アップル銀座でイベントや、盛りだくさんのイベントに向けて、
ひたすら走り続けたいと思います。

やっぱり今日も

夕方からMTGだったのですが、
帰りがこんな時間。

事務所の社長さんお二人と営業の方、
映画製作会社の社長さんと女優さん、
六人で楽しくお酒を交わしました。

今日は、渋谷です。新宿ではありません。
渋谷にも、僕の行きつけの店が何軒かあるのですが、
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ここがまた安くてうまいんですねー。
どこのお店か分かった人はすごい!

koganeyuki、冬からサクラへ

一年のめくりめく季節、いろんな気持ちが交錯します。
毎晩誰かにお誘いを受けて、夕飯をご一緒させて頂いてますが、
いろんな気持ちを頂戴する度に、
本当にいろんな人に支えられているなと思いました。

つい先日も病院で隣のおばあちゃんに声をかけられ、
ずっと喋ってしまいました。
どこにでも出会いはあるのだなと思いました。

koganeyukiですが、七月を目標にDVDをリリースしたいと思います。
これからは、各方面に宣伝やら、イベントやら、
準備をしていこうと思っています。
その中で、相見さんから写真を送ってくださいました。

霊安室での2ショット、
もう一年半前のことなんですね。

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最近レミオロメンさんの「sakura」をよく聴いています。
小栗旬さんと記者発表でオーケストラをバックに歌っていた
藤巻さんが大変かっこ良かったです。

三月ガッツ

焼き鳥のガツを食べる回数が多い今日この頃。
皆様、如何お過ごしですか。

三月は、毎日、誰かと深夜のおしゃべりをしてます。
取り分け予定が入っているわけではないのですが、
自然とそんな運びになる不思議な月です。

会う方、会う方、いろいろとお話して頂けるので、
大変刺激になっています。
私はどちらかと言うと、喋る方なのですが、(先日に番組参照!)
いろんなお話を喋ってくださるので、
大変嬉しいです。

私は焼き鳥が大好きです。
全部塩で頼みます。
ツクネと言えども。

今日は、中野で美味しい焼き鳥屋を見つけました。
また一つ、お気に入りの店が増えたのです。

三月は、いろんな人とお花見をしたいなと画策中。

BASARA、朝帰り、そして、トルコ

昨日は、戦国シェイクスピア”第一弾『BASARA~謀略の城~』
を拝見して参りました。

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最近親しくさせて頂いている俳優/東 武志さん、
そして、僕が下積み時代からよく通っているファミマの天の声、
DJ/ARCHEさんの舞台を拝見して参りました。

世界観が圧巻です。
主人公は歴史的には、目立つ人物ではないのですが、
その人間模様、人とは何か、のようなことを、
表現していた舞台だと思います。

明日まで、六本木、俳優座劇場でやっています。
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=227173

その後、テッペンに新宿あいうえおに到着、
事務所のMgさんと朝まで芸能談義をして、
今日は昼からデジハリに。
友人のウムトたちが母国のトルコに関して、
発表をするとかで赴きました。

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大使館やら空港やら、協力を取り付けて、
三時間にもわたる発表。
素晴らしかったですよ!!

僕も7月にドでかいイベントを手がけます。
また、いろいろと報告致しますね。(^-^)

僕が映画を創る理由

メモ描きみたいですが、
心に刻むと共に、残しておきたいと思いました。

僕にとって、人生は、仲間が主人公なのです。
その人たちは、素晴らしく輝いている。
だから、僕は、そんな素晴らしい人たちと会った気持ちを
作品に紡ぎたい。
それが、自分にしかできないことだと、確信があるから。

サクラの話

つい昨日のスティッカムでも「サクラ、アンブレラ」の話題を頂きましたが、
桜を観ると、またスタートの時間だな、といろいろなものを振り返ります。

僕の誕生日は4/8で、学校の始業式のことが多いです。
なので、
みんなで集まって祝ってもらうなんていう経験がほとんどないです。

だけども、僕の初監督の映画は、そんな桜の時期と一緒のお話で、撮影時期もドンピシャで。

大切な仲間、スタッフ、役者さんに囲まれて誕生日を迎えたのが、24歳の4/8でした。
そして、自分が一番楽しいと思ったのが、映画の現場でした。

勿論、楽しいことばかりではなくって、ほとんどが泥臭いことばかりなのですが、
それでも「その空間に出会えた人たち」というのは、
何かしら持ち合わせている力が合ってこそ、
集まっているわけなのです。

それは映画だけではないのでしょうね。
会社だったり、組織立ったり、チームだったり。

そこで育まれることは、作品だったり、仕事だったり、
目に見えるものが多いんだけども、
実は心の成長っていうのも、一つのテーマだと思います。

成長は、今ではなくて、その先の未来につながる素晴らしい線。
今と未来を結ぶ、血液のようなもの。
その血液の中で、いろいろな考えが変化し、膨らみ、
そして、思いがけない出会いをまた引き合わせる。

出会いとは、未来に向かっていきようとする力なんだと思います。

それは結婚や離婚とかもそうだったりして、
その一つ一つの出会いというのは、
とても素晴らしくって。
だから毎年桜が咲くように、僕らは、その次もその次も
花が咲くことを信じていきていく。

大切なことは、一つ一つの出来事を丁寧に確かめていくことだと思います。

開花がもうすぐだそうですね。
今年もお花見をしたいです。
そして、どんな仲間たちに囲まれて桜を観ているかと、
感じてきたいと思います。

幸せ物語第1話完成! 津田沼、ドラゴンボール、スティッカム

明け方前からskypeでたたき起こされ、
寝ぼけ眼で打ち合わせをし、
なんとか第1話を津田沼の校舎に届けて、
ドラゴンボールの世界プレミアに武道館にでかけ、
たまプラーザでスティッカムに出演してきました。

この夜は、お部屋の掃除をしずかーにしたいと思います。

スティッカムの番組。
自分の喋り方が、いやらしいw


アカデミー賞の話

間もなく「幸せ物語」の第1話が完成を迎えます。
一回一回の現場が本当に濃密で、その度その度に、
いろんな体験をさせて頂いています。

間もなくこの業界丸5年になります。
節目の年ですが、多くの出会い、多くの経験、
多くの気持ちを頂いて、生きていて本当に幸せだと感じています。

作家兼経営者なんて、ややこしいことをしてますが、
昔から好きだったんですよね。委員長とかリーダーとか。

最初は詩人で活動していて、小説家を目指し、
あれよあれよと監督をするようになり、

その中で会社を持つタイミングとなり、同時に経営者もしています。

どちらがやりたいかと言えば、両方なのです。
極めるべきは監督業なのですが、
私には会社を持つタイミング/持つ必要があったので、
立てた、だから継続していく責任があると思っています。

起業する前に、私にアドバイスをくれた先輩経営者は、
そんなスタンスをしっかり認めてくれました。
ただ、やるからにはどちらもやる、それが条件だと
教えてくださいました。

多岐をこなすというのは、本当に大変なことです。
��つのぼろが出れば、それがいろんな箇所に派生する訳です。
でも、やるからにはやる。
だから失敗はつきもので、別れもつきものでも、
その度に、一つ一つの体験は、噛み締めていきたいと
経営をするようになってから、なおさら思うようになりました。

僕は昔から鬼太郎が大好きでした。
水木しげる先生の像に彫られた「怠け者になりなさい」
とても良い言葉だと思います。

時には真剣に、でも真剣しすぎてしまっては実は見えなくなるものがあるから、
時には本当に怠け者になっていいと思います。

何があっても、生きていられること自体がとても幸せだと感じます。
大学に落ちても、昇進ができなくても、失恋しても。

その途中途中の出来事は、決してゴールではないのです。
だから、そのマイナスに思えるトラブルを、
必ず訪れる水飲み場と捉えて、その先にある、
思いがけないゴールをみつけていけばよいと、
強く思います。

「おくりびと」がアカデミー賞を獲り、
僕に会う人、会う人がアカデミー賞の話を必ずといっていいほど、
投げかけてくださるようになりました。
とてもありがたいことです。

そして、僕はその賞を獲りにいこうと思います。
ただ、その賞を獲ることが大切ではないのです。
その過程の中で、期待してくれる仲間や、
携わる役者、スタッフ、
そして感動や賞/ノミネートされたときの幸せが、
何より大事だと思います。
だから、周りのヒトたちからの温かい声援や、
もしかしたら、社交辞令の声かも知れないけれども、
せっかくだからそんな楽しい夢をいろんなヒトと共有したい、
だから僕は賞を獲りにいくと断言してる訳です。

生きるというのは、とても難しい。
難しいから、楽しい。
だから、生きることはとても楽しい。


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