土曜日のスタジオパークに倉科カナさんご登場!
倉科カナさんが土曜日のスタジオパークにゲストでご登場とのこと。
http://www.nhk.or.jp/dosta/
大変楽しみですね。
さて、納品も無事完了し、今晩は、打ち合わせ含め23時には戻る予定です。
なんやかんやで、30日になってしまいましたので、
「koganeyukiの軌跡~最終夜~」としてまとめたいと思います。
現場のいろいろな思い出を綴って参りたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
倉科カナさんが土曜日のスタジオパークにゲストでご登場とのこと。
http://www.nhk.or.jp/dosta/
大変楽しみですね。
さて、納品も無事完了し、今晩は、打ち合わせ含め23時には戻る予定です。
なんやかんやで、30日になってしまいましたので、
「koganeyukiの軌跡~最終夜~」としてまとめたいと思います。
現場のいろいろな思い出を綴って参りたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
いつの間にかこんな時間。
RED ONE/4K素材の凄さに感動しながら編集してました。
現在、書き出し/変換作業中。
ブログの更新がどうしても、間が空いてしまいます。
昨日は、ウェルかめが観られてとても嬉しかったです。
倉科さんのご登場は、第2週目くらいからでしょうかね。
銀杏の黄色いイメージがあり、それを捕らえたくて
紅葉の時期に併せて撮影スケジュールを組んでいた
��007年10月。
倉科カナさんへのオファーをさせて頂き、
東京国際開催中、出向いていた六本木ヒルズ内で、
事務所からお電話で里佳役に決定頂いて、
大変張り切りながら作業を進めていたのを覚えております。
良平役のブッキング/ロケ地の選定/絵コンテやら、
日銭を稼ぎながらの撮影準備は、本当にめまぐるしいものが
ありました。
以前からのお付き合いもあり、
当時avexの天野浩成さんが良平役に決まり、
擦り合わせのため、本読みを致しました。
倉科さん演じる里佳の気持ちの擦り合わせは、
かなり密にした覚えがあります。
天野さんからはいろんな質問を頂きながら、
役作りの細かい部分も突っ込んでやり取りをした記憶があります。
当時は、予算集めも並行してやっていたので、
クリエイティブからプロデュースまで、
本当にいろいろな作業を多くの方に指導頂きつつ、
やっておりました。
koganeyuki~想い出の軌跡・第6夜~に続く
さて、皆様にお願いがございます。
現在、Tsutaya、Amazonを始め流通させて頂いております
「koganeyuki」ですが、
ネットでのレビューを数件頂いております。
温かいメッセージを頂戴することもあれば、
粗い感想も頂戴しておりますが、
どちらも大変大切なお客様からの贈り物と思っております。
私の経歴云々を書いているレビューも拝見し、
私の経歴は純粋な作品の感想には関係ないとは思いますが、
その人、個人の人柄として捉えております。
ではありますが、やはり作品は作品として、
ご感想が頂戴できたらと思っております。
一部の方には、そういう方もいらっしゃいますが、
それも自身の活動の在り方に対して、
大切な存在でございます。
そこで、koganeyukiをご覧頂いた方がいらっしゃいましたら、
是非、レビューの書き込み、ご協力を賜われないかと
思っております。
誠に僭越ではありますが、良い/悪い、
純粋な作品としてのレビューを書き込んでいただけましたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
[Tsutaya]
http://www.tsutaya.co.jp/works/10113450.html
[amazon]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0027ZCJPA/sugiyamastyle-22
ちょうど2年前のこの頃、長編映画の企画書にあげていた
キャストが倉科カナさんでした。
最近、よくそのことを聞かれることが多いのですが、
この頃は、下積みドップリから作品を手がけるようになっていき、
まあ今もそうなのですが、朝まで作業していることがほぼ毎日の
生活になっていました。
そんな時にふと、観た音楽開運堂のMCやら
「根津サンセットカフェ」での片桐仁さんとのご演技に
何かフックみたいなものを感じて、頭に焼き付いていたのでした。
事務所にオファーをさせて頂き、最初倉科さんとお会いしたのが、
衣装合わせの際、恵比寿のスタイリストさんの事務所にて。
真っ赤なニット系のワンピを着ていたと思います。
いろいろとお衣装合わせをさせて頂いて、
オープニングのキメ衣装はこちらだなと。
並行して、私どもはロケハンで銀杏並木を探しておりました。
都内を深夜含めて、いろんなところを回ったのを覚えております。
その頃、お手伝いくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな場所やら、
小道具としての深夜の銀杏落ち葉拾い。
多分、撮影直前。明らかにやつれてる。。w
��koganeyuki~想い出の軌跡・第5夜~に続く)
��009SSFFのちょうどこの頃、横浜ベンチャーポートで
お会いしたのが、超ブレイク塾西澤さんだったり、
映像作家の丹下紘希さんだったり。
俄然新作への意欲が高まっていたのが、当時でした。
まずは仲間集めをと思い、ショートショートにご来場頂いた、
大学院の相見さん、そして、ストーリー開発に関心を持たれていた
下西さんをお誘いして、脚本の開発を進めておりました。
当時のタイトルは「LEAVES~シロキオモヒ~」っていう名前でした。
一番最初に描いた脚本で、当時はシノプシスが何のことだか
判らないまま脚本を描いていたので、お話としても、
結構ひっちゃかめっちゃかな展開だったと思います。
その修正から始めたのが2007年の8月~9月、
ストーリー開発に一ヶ月半掛けた分けでした。
��koganeyuki~想い出の軌跡・第4夜~に続く)
「koganeyuki」始まりは2007年夏なのです。
その頃、ショートショートフィルムフェスティバルに
初めて「サクラ、アンブレラ」がノミネートされ、
映画祭の大きさをマザマザと実感。
映画祭ってこんなにデカイんだーととても嬉しくなりました。
アジア最大級/米国アカデミー賞認定映画祭であることは
後で知ったのですが、とても思い出深い体験でした。
写真は、デジハリで繋がった竹内正憲さんと其之辺君。
初日のオープニングセレモニーは、
ラフォーレ8Fで行われたのですが、
スゲー! の一言。
長蛇の列。
私自身、お仕事でカメラを抱えて
取材撮影をすることもあるのですが、
この頃から逆の立場になることもあり、
現場で見かけた方とお会いすると、ちょっと恥ずかしい。
この時は、第9回目のSSFFでした。
ゴリさんご自身も監督をされているということで、
昨年の話題賞を受賞。
この年が、松田聖子さんだったので、
賞のリレー贈呈。
koganeyukiが走り出す一ヶ月前の頃。
映画を創った後の喜びも大いに教えていただいた大切な体験です。
��koganeyuki~想い出の軌跡・第3夜~に続く)
皆さん、こんばんは。
秋らしい空気が優しく舞い降りてくる時節柄。
如何お過ごしでしょうか。
koganeyuki、とても反響を頂いているようで、
大変嬉しいです。
いろいろとご評価頂けることは、
作家として何より嬉しいです。
例えその中に悪い評価だったとしても、
それもまた作家としての財産です。
向き合っていただいたことに、心より感謝したいと思います。
お手紙やメールなどで観てくださった方の
心の声を聴くことができることは、
ああ、創って良かったなと思えるんです。
そんな思い出深い「koganeyuki」を
その時の写真を掘り起こしながら、
ちょっと振り返ってみたいと思いました。
これから新作に望む上で、少しでも省みておきたいんです。
企画は、2007年夏、
��年間温めていた脚本でした。
脚本のコンテストやら文化庁の企画やら、
いろんなところに提出していた作品でしたが、
作家的というよりかは、かなりビジネス的だったと思います。
��作目、2作目は映画祭でかなり評価頂けましたが、
��勿論厳しい批評も沢山ございましたよw)
思えば当時は、私が映画祭にお呼ばれするのが
二回目くらいのときでした。
前橋文学館賞に続き、半年後のショートショートフィルムフェスティバルがそれになります。
そんな折り3作目を創りたい気持ちが
こみ上げてきたのでしょうね。
新しいチャレンジがしたかったんだと思います。
写真は、2007年7月初監督作品「サクラ、アンブレラ」
六本木ヒルズでの上映の写真です。
��明日に続きます)