明日「ソーシャルメディアを活用する地域発信型映画の将来」

明日「ソーシャルメディアを活用する地域発信型映画の将来」

皆さん、こんにちは。
めっきり寒くなって参りましたね。
秋の匂いがプンプン致します。

さて、明日、秋葉原の大学院で、イベントを開催致します。
宜しければ、是非ご参加くださいませ。

「ソーシャルメディアを活用する地域発信型映画の将来」
〜コストを抑え効果を高める持続可能な映画製作手法〜

現在、全国的に地域連動型の映画製作が増加し、
メディアを通じ一般にも広く話題となっている。
映画撮影誘致によるロケ地としての地域PRのみならず、
商品やサービスの登場によるブランディングや
町興しイベントのコンテンツとしても利活用され、
経済的にも効果が期待できるからだ。

一方で、制作体制と地域事情との意識の相違、
想定以上の予算超過、作品完成後のウインド展開の困難さなど、
映画や制作への想いが空回りし持続的な展開が難しくなり、
理想に程遠い結果に終わってしまうものが多いのも現実である。

本イベントでは、インディペンデントやショートフィルム
の持つ魅力やポテンシャルを追求している映画作家・
古新舜の最新作「幸せ物語」の製作過程を通じて、
多角的な映画の宣伝手法の可能性を業界最前線の
パネラーと共に議論をしていく。

*古新 舜 氏略歴:
米国アカデミー賞認定映画祭ショートショートフィルム
フェスティバル3度のノミネートや、NHK「ウェルかめ」
ヒロイン・倉科カナを短編初主演で起用するなど、
これからの活動が期待されてている映像作家。

◎主な作品:「サクラ、アンブレラ」(清水ゆみ、麻生幸佑)
「koganeyuki」(倉科カナ、天野浩成)
オフィシャルサイト:http://coneyfilm.com

*映画「幸せ物語」:大手予備校講師原作本を古新舜氏が
シリーズショート映画化。
BS11一部先行放映、ショートショートフィルムフェスティバル
映画祭ノミネート、劇場公開に先駆けた1WeekDVD前編リリース
(2010年7月29日(木))など、低予算ながらも作品性の追求と、
インディペンデントならではのソーシャルメディアの
新しい活用にチャレンジしている作品
オフィシャルサイト:http://happystory.jp

【開催日時】
■日時:2010年9月25日(土)
■場所:デジタルハリウッド大学院(秋葉原)
■時間:13:30会場・14:00開始予定
■終了:16:30予定
■懇親会:16:45〜17:45
■パネラー:吉田就彦氏((株)ヒットコンテンツ研究所・代表取締役社長 /デジタルハリウッド大学大学院 専任教授)
荻野健一氏(メディアプロデューサー/デジタルハリウッド大学院 客員教授)
谷國大輔氏((株)ジムービー 代表取締役/地域プランナー(一級建築士)・プロデューサー)
古新舜氏(映画作家)
■会費:1500円(懇親会費込)

◎パネラープロフィール

■吉田就彦:(株)ヒットコンテンツ研究所・代表取締役社長 /デジタルハリウッド大学大学院 専任教授
キャニオンレコード(現〈株〉ポニーキャニオン)で、音楽・映像・マルチメディアの制作・宣伝業務に20年間従事。制作ディレクターや宣伝プロデューサーとして「チェッカーズ」「おニャン子クラブ」「中島みゆき」「だんご3兄弟」など数々のヒットを手がける。映画プロデューサーとして「教祖誕生」「KAMIKAZETAXI」なども制作。デジタルガレージに転職後、EC事業立ち上げ、コンテンツビジネスのコンサルティングなどを行う。現在は、ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長としてコンテンツビジネスコンサルと人材教育を手がけている。著書「ヒット学—コンテンツ・ビジネスに学ぶ6つのヒット法則」。

■荻野健一:メディアプロデューサー/デジタルハリウッド大学院 客員教授
80年代に、CI計画ディレクターを経て、食品メーカーでの商品開発・宣伝販促を担当した後に
独立。90年代に、大手広告代理店でプランニングを手がけ、シンクタンクではユビキタスメデ
ィアについて研究、開発を行う。1998年より、テレビ局においてクロスメディアの研究とビジ
ネスモデル構築を手がける。2006年より、デジタルハリウッド大学大学院にて放送と通信の融
合とクロスメディアの研究を行う。2007年に客員教授に就任し、現在に至る。

■谷國大輔:(株)ジムービー 代表取締役/地域プランナー(一級建築士)・プロデューサー
1963年東京都生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学理工学部卒業。ゼネコンで実務経験し最年少で一級建築士を取得後、同大学院修了。(株)電通入社、政府系シンクタンクを経て会社設立。それまでの経歴を活かし、国交省地域振興アドバイザーや、映画等による観光、イベント、博覧会、まちづくり、離島振興などに関わる各種委員・プロデューサー等を歴任。日本国内のミレニアム・世紀越え・2000年イベント関連事業の仕掛け人(ピース2000倶楽部主宰)。映画学校のOBで、映画の企画・制作も精力的に行っている。 著書に、「映画にしくまれたカミの見えざる手 ニッポンの未来ぢから」など。

■古新舜:デジタルハリウッド大学大学院4期生/映画作家
早稲田大学大学院時代初監督した短編映画『サクラ、アンブレラ』が米国アカデミー賞認定映画祭SSFF&A2007ジャパン部門入選、TSSショートムービーフェスティバル4「グランプリ」、第4回山形国際ムービーフェスティバルにてW受賞など国内の映画祭で多数受賞。短編2作目『ほわいと。ポーズ』にて、二年連続のSSFF入選の快挙を果たす。NHK「ウェルかめ」主演・倉科カナ、仮面ライダー剣ギャレン役・天野浩成W 主演の短編3作目『koganeyuki』にて海外映画祭での招待上映を果たす。最新作は人気ハウスユニットSweet Vacationを主題歌アーティストに迎えたシリーズショートフィルム『幸せ物語』。現在、デジタルハリウッド大学大学院在籍、原作本を題材にした初の長編映画を企画開発中。

◎お申込先:http://cosmobox.jp/contact.html

coney

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