学びは地方創生につながるという発想

学びは地方創生につながるという発想

教育・地方創生をキーワードの様々な方々とお打ち合わせをさせていただいております。
8月はラーニング・スプラッシュという兵庫での一泊二日の合宿に参加させて頂き、
ワークショップ講師並びに当社スタッフはメイキングとしてご協力をさせて頂きます。

とても面白いイベントだなと思っており、
とある学校を使って、体感を大切に学びをお互いに享受し合う内容です。

小生は、facebookの反転授業のグループ仲間の山口県立萩商高等学校の松嶋先生と
コラボさせて頂きます。
憧れの先生とのコラボワークショップ!
さて、果たしてどんな化学反応が生まれるのでしょうか。

このイベントの面白さは、学生さんや先生がフラットな立ち位置で
非日常体験を共有しながら、
置かれている環境を通じて、日頃の身の回りの生活も考えていくことになるんだろうな
ということです。

自分自身を日頃とは違った場所に身を置くことで、
新鮮な気持ちになり、視野を広げ、仲間との連帯感が生まれてくる。

この体験が地元の方と結びつくことで、
地方を元気にしていくアイデアやトリガーが生まれてくると思っております。

昨日も、鹿児島の三島村のイベントに参加させて頂き、
大名筍をいただきましたが、
若手の方々が様々な視点で島の活性にトライされている姿を見ていて、
みなさんで外部の学びを受け入れながら、積極的に取り入れているんだなと
つくづく感じました。

小生の次回作「あまのがわ」も鹿児島・屋久島の魅力×教育をテーマにしております。
びというのは決して、学校、学生さんだけが必要ものでなく、
実は大人・社会人こそが必要なものと考えております。

社会において実践的なことを経験し、
そこから違った発想の視野を磨いていくことで、
新しい物事に挑戦し、トライ&エラーを行っていく。

PDCAサイクルにおいて、常に学びを吸収して、
自分自身を磨いていくというのは、社会や人を導く立場には大変必要な素養と思っております。

地方創生も、現在高齢化・情報運用・若手の担い手不足など
様々な課題を抱えておりますが、
これらを解決すべき手段もはやり学びなんだろうなと思っております。

課題を課題と捉えず、チャンスと捉えていき、
持っている資産を当たり前・つまらないではなく、
視点を変える・何かと融合させるということをしたときに、
かけがえのない価値が創出されると思っております。

そんな時に、気付かされるのは若い方々の先入観ない視点だと思います。
その視点に驚かされながらも、当たり前とは違った視点に触れていくことで、
見えなかった価値に気づき、推進力や遠心力が生まれてくるのではないでしょうか。

大切なことは、

・フラットな立ち位置で物事を見る視点
・違った価値と積極的にコラボをしていく姿勢
・体感からチームで共感を生み出していく機会

こそが、地方創生につながる三つのキーワードと捉えております。

身分・世代を越えた方との学びを享受し合うこと、
そのことでお互いが持っている価値観や能力を掛け算しあい、
はたまたぶつかり合いながらも課題を解決させていくストーリーが
生まれるのだと思っております。

ストーリーが生まれれば、世界が変わっていく。
そんな発想を常々持っております。

当社・コスモボックスも持っているノウハウや資産を
皆様の持っているものと掛け算をさせていただきながら
学びと地方創生に貢献して参りたいと考えております。

coney

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