ゆっくりブログが書きたかったのに
結局今年の残り後30分(笑)
今年は怒濤でした、365日一日もお休みがなかったのは
初めてだったと思います。
それだけいろんなことが充実し、そして濃かったです。
日々いろんなことを感じます。
様々な価値観、考え、世代や風土、思想や信条。
誰一人として同じ人はいません。
ただ、みんな幸せに生きたいということは共通だと思うのです。
今年自分がとても充実していたのは、
戦略という経営者としてのキーワードと
貢献という人としての精神だと思います。
一日一食生活も自分にとって、かけがえのない出会いだったと思います。
(南雲先生ありがとうございます!)
日々大切にしていることは、
自分中心ではなく、誰かに対して何をおもてなしできるか
それはお金でも貸し借りでもなく、気持ちの「ありがとう」という行為だと思います。
勿論、お金も大切、肩書きを気にする人もいると思いますし、
それが人間らしいんですけど、
大切なことは得てして、目の前にあることではなく、見えないこと。
この日本がもっとステキに輝いていくには、
きっと子供たちを大切に、可能性を大切に、
自分と違う価値観や信条の人をどれだけ理解し、認め合えるかだと思います。
すぐに批判や陰口を言うのはとても勿体ない。
今の日本に足りないのは、自分と違う環境の人と向き合う勇気、
話し合う前向きさだと思います。
オープンに、素直に、巡り巡ってそんな気持ちは自分自身のハッピーに
返ってくると思うんです。
オープンさ、素直さ、謙虚さ、そして感謝。
未来から、そしてその先に続く未来へ。
大切なのは、見えるものではなく、見えないもの。
それは想いや陰の努力、誰かを愛する気持ち。
それを感じるために、自分はさらに精進し、成長していきたいと思います。
ざっくりと書きなぐりになってしまいましたが、
今年は人生で一番楽しく、研ぎすまされた年でした。
昨年から感じていることは、女性は偉大だなと。(笑)
本年もいろんな方々にとてもお世話になりました。
来年も皆様が元気で笑顔溢れる年となりますことを心よりお祈りしております。
まだまだ未熟者ですので、来年も厳しくご指導ご鞭撻下さい。
古新 舜
2013年1月2日の東洋館リニューアルオープンを記念し、
東洋館の魅力をより幅広い客層に伝えるために、
ストーリー性のある映像を制作させて頂きました。
東京国立博物館が総合文化展(平常展)のための
プロモーションムービーを制作するのは、初めての試みとのことです。
是非皆様、お時間のある時に映像をご覧頂き、
来年、上野の博物館に訪れて頂けたらと思っております。
東京国立博物館:http://www.tnm.jp/
なかなかブログが書けておりませんが、
年末は、溜まっている記事を沢山書きたいです。
その前に年賀状だー!
映画「ノー・ヴォイス」ドラマパートの撮影を12月1日〜5日で行いました。
五日間のタイトなスケジュールでしたが、
スタッフやキャストがこの作品のために、尽力して下さり、
無事素晴らしい撮影をすることができました。
初日は施設の治療室のシーンなど |
主人公が公園で履歴書を書いているシーン |
アニマルシェルター「ラポール」に、主人公鉄が働き始めます |
鉄が小鉄を拾うシーン |
屋台も出てくるんです! 鉄がお隣さんの良太とお酒を交わし合います |
アニマルシェルターの「ラポール」で鉄は、仲間や犬猫に囲まれながら、
誰かと共に生きることの大切さ、思いやりを学んでいきます。
映画をやっていてつくづく思うのは、
自分自身の人生で感じてきたことの、その瞬間の集大成が作品になるんだろうなと
思っていたりします。
撮影した素材を編集し終えました |
今回は、4Kの撮影素材(ハイビジョン規格の4倍)で行いました。
ラッシュ(粗編集)が上がり、これから色調整や音楽を付けたりして参ります。
俳優陣のお芝居がとても素晴らしく、
仕上がりが今からとても楽しみです。
来月はドキュメンタリーパートも始動を致します!
またご報告ですが、ご支援金額も、11月15日現在で
1,244,434円集まりました。大切に活用させて頂きました。
心より御礼を申し上げます。
現時点では目標金額に到達しておらず、
実はドラマパートの撮影もお忙しいキャストやお借りした施設のご事情も鑑みながら、
先行して撮影をした経緯がございます。
この映画の完成、お披露目のために、ご支援を賜りたく思っております。
是非、皆さんと一緒にこの映画を広く伝えて参りたいと思っておりますので、
ご協力、及び、チラシや映画の宣伝等のご協力を
何卒、宜しくお願い申し上げます。
http://no-voice.com
Apple CRIPに出演させて頂きました! |
来月は、ラジオ始め多数のメディアに出演させて頂き、
この映画のご紹介をさせて頂きます。
大塚商会様の「Apple CRIP」は来月末配信予定です!
引き続き、チェックして頂けましたら幸甚です!
施設の職員が着る服です! |
足掛け2年、いろんな出来事がありました。
途中、無理かなとあきらめかけたことも少しありましたが、
こうして素晴らしい仲間やキャストが集ってくれて、本当に嬉しく感じております。
来週末撮影開始ですが、これから準備に大わらわ。
そんな中、お仕事の問い合わせも沢山頂いており、
充実した毎日を過ごしております。
本来ならゆっくりブログやfacebookを書きたいところが、
なかなか書けない状態です。
うちの新しいスタッフが弊社のfacebookページを
ちょいちょい更新してくれるみたいなので、
良かったら追いかけてみて下さい。
https://www.facebook.com/cosmobox
新しいインターン生も一時間半かけてはるばる通ってきてくれてます。
初めての名刺を渡してニンマリのインターン生 |
さて、三陸映画祭、東京国際映画祭、高雄映画祭と
3つの映画祭に参加や見学をさせて頂き、
思うところをつらつらと連ねたいものの、
ゆっくりブログを書く時間がありませんでした。
空き時間に下書きを溜め込んで、
そのことを、次回書かせて頂きますね。
三陸映画祭〜東京国際映画祭〜高雄映画祭と
地方、東京、海外と3つの映画祭で感じたことを沢山綴りたいのですが、
まだまだお仕事や執筆原稿や、連絡が続いていて、
ゆっくりブログを書けておりません。
沢山描きたい気持ちがあります。
金曜日辺りに、少しだけ落ち着くので、ゆっくりブログを描きたいな。
facebookからのコピペですが、
綴りますね!
映画祭のことは後日です!
力強く手綱を引く、全力で。
そこには、自分に劣らない相手がいるからこそできる行為。
相手が引っ張り続けるという信頼関係。
敵さえも、全て繋がっている。
自分から手を離したら、勝負以前に、相手は闘えない。
敵は、もしかすると、強い味方かも知れませんね!
例えば、欧米に於いてはユニオンやタイムチャージの制度が確立しており、
日本はその点グレーな部分が多いです。
弊社も残業は推奨しておりませんが、スタッフが自主的に修業する姿勢が
随所に垣間みられ、日本に於ける自身の理想と現実の差異はなんだろうと思います。
私も欧米的なオフを楽しむ為の仕事の在り方を大切にしておりますが、
とは言え、本日まで今年は無休で動いております。
私の方は連日、沢山の笑顔に囲まれながら、
お仕事やお打ち合わせをさせて頂いております。
今年になり、急激にお仕事の数も増えて参り、
一つ一つが全てご縁で繋がっているなと感じる毎日でございます。
弊社コスモボックス株式会社も9月28日で5周年を迎えることができました。
これもひとえに日頃より応援をして下さっている方々のお陰でございます。
お祝いのシャンパンを頂きました! 弊社麻生もニッコリ! |
急遽呼びかけた懇親会に35名の方々が駆けつけて下さいました! |
今年は連日、予定がひっきりなしで埋まっておりまして、
いつもなら頻繁に行っているパーティーもほとんど企画できていない状況です。
弊社にご相談が増えたのも、iPadやサイネージ等のメディアの普及に加えて、
クライアント様が単純なPR映像ではなく、弊社ならではのオリジナリティに特化した
映像に注目を頂いているからだと感じております。
お客様の魅力を引き立てる映像をご提供するために、
引き続き6期目もサービスの向上に向けて尽力して参る所存でございます。
さて、既に2週間が経ってしまいましたが、最新作の「えんがわ」が
ショートピース!仙台短篇映画祭にて上映されましたので、
レポートさせて頂きます。
仙台は弟の結納で数ヶ月前に初めて訪れ、今回が二回目なのですが、
とてもステキで魅力的な街だなと思いました。
メディアテイク仙台という施設で開催されました本映画祭。
近代的な建物でエレベーターが透明だったり、
3F/4Fにある図書館が開放感ある作りだったり
デザインに富んだ建物でした。
1Fはスクリーンが立てられており特設会場になっておりました |
初日は仙台の町並みを堪能しながら、iPhoneでショートフィルムを制作するという
ワークショップに参加しました。
自身の行っているシネマコミュニケーションの参考にと、
一般を装って参加しようと思ったのですが、バレちゃうよなーと思って
普通に参加しました(笑)
iPhoneアプリの「iMoive」を使って撮影、編集を行うという内容で、
講師の方がとても判りやすく教えて下さいました。
せんだいメディアテーク7Fで行われました! |
メディアテークは震災時に大きな被害を受け、
当時の様子が写真として展示をされておりました。
私には想像しがたい現実、そして被災された方々の気持ちがあることを
現地に訪れて感じることとなりました。
iMoiveを初めて使うお友達は、映像制作の楽しさに触れながら、
すっかり作品制作にはまってしまったようでした。
午後はお友達と仙台の町並みを舞台にちょっとしたアート作品の制作に勤しみました。
新しい試みがこれから始まりますので、お楽しみにしてて下さい☆:)
ロケハンをしていて偶々たどり着いたビールの祭典「オクトーバーフェスティバル」
初めて知りました、こんなステキなイベントがあることを。
陽気な歌声と共に、皆さんビールを堪能されてました! |
仙台の活気ある様子を感じられた初日でした。
地下鉄にも映画祭のポスターが!(笑) |
二日目は、いよいよ「えんがわ」の上映ということで、
控え室では他三名の監督さんたちとご挨拶。
共通の知り合いを介して、私のことを知っているという方もいらっしゃりビックリ!
南極料理人の沖田修一監督と沖田監督の盟友であある 守屋文雄監督がコメンテーターとして登壇されました |
作品の上映後は、コメンテーターのお二人が4作品を的確に解説され、
観客の方も積極的にご意見やご質問を投げかけて下さり、とても有意義な会となりました。
東京からわざわざ駆けつけてくれた出演者の大澤まどかさんと神木優さん |
沢山の方々と出会い、充実した二日間。
牛タンのために調達された赤ワインだそうで、薄い味なのですが、 これが肉厚の牛タンに大変合うんです! |
仙台の体験は、とても貴重な物で、
現地の方々の声、震災から一年経った今、
想いを継続させていく力強さを感じた二日間でした。
さて、「えんがわ」は来週末「三陸映画祭」で上映が決まりました。
加えて、台湾の高雄映画祭のコンペティション部門にノミネート致しました!
11月は台湾に行って参ります! |
日々、沢山の幸せが舞い込んで参ります。
誰かの幸せを願い、そのために自分ができることをしていくと、
自然と幸せが舞い込んでくるなと思っております。
時々出会う悲しい出来事や、苦手な人がいたとしても、
それは自分を謙虚に省みる試練だと思っております。
感謝と謙虚さ、そして丁寧さを大切に。
これが弊社コスモボックス株式会社が大切にしている精神です。
作家としても経営者としてもまだまだこれからが本番でございます。
これからも皆様のご厚情賜りますよう、何とぞ宜しくお願い致します。
映画「ノー・ヴォイス」ですが、現在着々と準備を進めております。
そんな中、9/5(水)の東京新聞社会面に映画の記事を御掲載頂きました。
東京新聞/社会面/2012.9.5朝刊 |
Web版はこちら:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012090590071431.html
新聞の掲載を頂きました日は、朝から夜まで弊社の電話が鳴りっぱなしの状態で、
全国より、日頃動物の愛護活動に取り組まれている方々より、
ご支援ならびに応援の電話を頂きました。
9割以上が60歳以上の方々でして、
お一人、お一人の電話を通じて感じましたことは、この映画のメッセージに込めたい、
人間も動物も同じ命で、弱者だから虐げてよいということはないという考えでした。
人間は、大人になるに連れ、知識も力も付いてきて、
自分一人である程度のことができてしまいますが、
小さい頃は、自分一人では何もできなかったはずです。
大人になったとしても、一人で何かができると思ったら決してそうではなく、
囲まれている仲間、家族、そして頂く食べ物や、水、空気といった自然、
あらゆるものとの繋がりで、生かされていると思います。
忙しない日常、目の前のことだけに捕われてしまいがちですが、
例えば、日頃頂く食べ物がどのような想いで作られるのか、
どのような人の協力で届けられるのか、
自分たちの生活が、自然や太陽など、様々な恩恵で成り立っているか、
を常に感謝しながら、生かされている感覚を大切にしていけたらと思います。
見えるものばかりではなく、見えない何かの存在を感じ、慈しみ、
そして感謝や敬意をしていく、そんな習慣が生まれたのなら、
生きるってとても幸せですし、毎日がきっと楽しいはずだと思います。
誰かと共に幸せに生きる、このことがこの映画に込めたいメッセージであり、
そして、自分自身がイジメや人間関係で悩んできた中に生まれた一つの想いになります。
お金も仕事も勿論生活には大切ではありますが、
目先のこと以外にも、そこに潜む誰かとの繋がりを感じられたら、
きっと、お金も仕事も自然と付いてくると思うのが、今の私の考えです。
これから映画「ノー・ヴォイス」、いろいろなことが動いて参りますので、
これからも温かい応援、何とぞ宜しくお願いします。
http://no-voice.com
ご支援もお一つお一つ大切にお預かりさせて頂きたいと思います。
皆様のお気持ちに心より感謝申し上げます。
本日より9月が始まりましたね!
まだまだ暑い日が続きますが、お変わりございませんか。
現在、私は映画「ノー・ヴォイス」の取材や制作準備をしております。
捨てられる犬猫の数が多いことで、
日本では年間20万匹もの犬猫が殺処分されております。
犬猫はかわいく、私たちの癒しの存在でありますが、
生き物であり、決して物ではありません。
犬猫を手放す理由も様々かと思いますが、
私たちが訴えていきたいことは、命を預かる責任を持つ大切さです。
誰かの命を大切にできることは
巡り巡って自分の生活に幸せな感情を授けてくれると思います。
今、日本には誰かを思う「愛」が足りないのかなと感じております。
いじめ、原発、争い、様々な対立は、相手のことを知り、
相手と話し合い、どう建設的にそれを改善していくかに術があると思います。
勿論、どうしようもない状況があるかと思います。
そんな時も相手を感じて、自分を振り返る、そんな姿勢が
双方の成長、そして建設的な状況を生み出していくと思っております。
この映画も、実は犬猫を取り上げながら、現実をどうみんなで一緒に
考えていくかに重きをおいており、
何か特定なものを批判したり、非難する姿勢をしていかないことを大切にしております。
犬猫が好きでない人も、この映画を通じて、
一人一人の責任感、そしてつながりを考えてもらい、
動物と人間が共生し、幸せに生きるためには、どう行動していけばいいかを
未来を担う子供たちと一緒に考えていきたい。
そんなテーマがこの映画にはございます。
これから高齢化が進み、子供たちが大人になる頃、
日本の生活はさらに厳しくなる状況が予想されます。
その中で、子供たちが今囲まれている生活をどう考え、
どう行動を取っていくか、その選択肢を広げられるきっかけに
この映画を使ってもらいたいと思います。
この映画は劇場公開がスタートだと思っております。
そこから長い旅路が始まり、全国の子供たちに会いにいきたいと思っております。
そこから生まれる出会いや発見は、きっと大人である私たちにも
かけがえのない気付きや、学びを授けてくれると感じております。
映画「ノー・ヴォイス」は0から立ち上げたオリジナルの企画です。
制作にあたり、皆様のご支援を募っております。
現在、「motion gallery」というサイトからご支援を募っており、
本日、総額322,078円のご支援を頂いております。
皆様からの温かいご支援、心より感謝を申し上げます。
こちらのサイトでは。9月9日までご支援を募っております。
この企画の内容に賛同頂けます方は、
是非、ご支援をして頂けますよう、心よりお願いを申し上げたく思います。
ご支援のページ:http://motion-gallery.net/projects/novoice
皆さんで一緒にこの映画を生み出していき、
社会がよりプラスになっていけるよう、
各地の皆様の活動が繋がっていける作品にしたいと思っております。