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横須賀高校・田園調布雙葉高校・日本航空高等学校など数々の学校で
ワークショップを実施。
法務省主催シンポジウムでも講演した古新(こにい)氏の
アクティブ・ラーニング型授業をインターネットで初公開!
もう一つ、違う世代を越えた会が「ぞろ目の会」です。
こちらは、小生の母校早稲田大学の卒業生の集まり・稲門会のサークルなのですが、
定年を終えた60歳以上の方々ばかりです。
昔の話を伺うのが小さいころから大好きだったので、
この会はほぼ毎月のように顔を出してます。
あ、ぞろ目の会というのは、日付がぞろ目の日に開催される会でして、
3月3日とか10月10日とか、毎月必ずあるわけです。
小さいころから、本当に周りと視点や考えが違ってたのですよね。
さて、本日のお話は、小生が仕事をする上で大切にしていることは
「おまけ」というと「グリコのおもちゃ」をイメージしますが、
まさにその発想です。
小さいころ、あのおもちゃが欲しいからお菓子を買った、
なんて体験はありませんか?
頬張るキャラメルも味が2倍にも3倍にも感じられるんです。
この発想は、久々に訪れた母校の巣鴨学園の前校長の
堀内政三校長がよく話していたことで、
「授業料に100円プラスして返すような教育を実践している。
それこそがサービスの真髄である。」
なんてことを朝礼でよく話されていたのが、懐かしくなります。
昨年は、前作「ノー・ヴォイス」の上映会と共に
アクティブ・ラーニングをキーワードに各地でワークショップを
開催させて頂きました。
小生のテーマは「映画制作」と「教育・学び」の掛け算です。
自身が小さい頃からテレビっ子で大好きだった芸能の世界の活動
そして、
小さい頃からモヤモヤしていて悩んでいた日本の教育のあり方
これらを自身の視点で融合させて、教育と映画業界の橋渡しをしていきたい
というのが自身のミッションだと思うのです。
本年は、作品作りにも力を入れていきながら、
並行してワークショップも積極的に開催をしていきながら、
映画のモノづくりが感動や喜びのコンテンツだけでなく
そこから生まれる学びの教育的観点でも
ポテンシャルを秘めていることを実践的に提唱して参りたいと思います。
今月には昨年末に行いました「アクティブ・ラーニング・フォーラム」での
講演会とワークショップの様子が動画で配信されますので、
「映画制作によるチームビルディング」にご関心のある
教育機関や企業様がおりましたら、
ぜひ小生までご連絡いただきたいと思います。
地元の高円寺・北中商店街からのご来光とiPad Proで書いた書き初めです |
本年も新しいこと、高みのチャンレジに恥じることなく
積極的にトライをして参りたいと思いますので、
引き続き、ご指導・ご厚誼賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。