koganeyuki~想い出の軌跡・第1夜~

皆さん、こんばんは。
秋らしい空気が優しく舞い降りてくる時節柄。
如何お過ごしでしょうか。

koganeyuki、とても反響を頂いているようで、
大変嬉しいです。
いろいろとご評価頂けることは、
作家として何より嬉しいです。

例えその中に悪い評価だったとしても、
それもまた作家としての財産です。
向き合っていただいたことに、心より感謝したいと思います。

お手紙やメールなどで観てくださった方の
心の声を聴くことができることは、
ああ、創って良かったなと思えるんです。

そんな思い出深い「koganeyuki」を
その時の写真を掘り起こしながら、
ちょっと振り返ってみたいと思いました。
これから新作に望む上で、少しでも省みておきたいんです。

企画は、2007年夏、
��年間温めていた脚本でした。

脚本のコンテストやら文化庁の企画やら、
いろんなところに提出していた作品でしたが、
作家的というよりかは、かなりビジネス的だったと思います。

��作目、2作目は映画祭でかなり評価頂けましたが、
��勿論厳しい批評も沢山ございましたよw)
思えば当時は、私が映画祭にお呼ばれするのが
二回目くらいのときでした。
前橋文学館賞に続き、半年後のショートショートフィルムフェスティバルがそれになります。

そんな折り3作目を創りたい気持ちが
こみ上げてきたのでしょうね。
新しいチャレンジがしたかったんだと思います。

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写真は、2007年7月初監督作品「サクラ、アンブレラ」
六本木ヒルズでの上映の写真です。

��明日に続きます)

ボブ三宅~ミッシェル中山

都内での打ち合わせ上がり、すぐに渋谷に向かいました。
ボブ三宅監督の「Lost & Found」を拝見。
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とても素晴らしかったです。

帰りがけ、偶々「electronic girl」松田圭太さんと遭遇。
そうなのです、シアターTsutayaで昨日から公開中なのです。

ご挨拶だけさせて頂き、明大前でミッシェルと合流。
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近くのガストで25::30までお話してました。

で帰宅。
ここから収支報告書作成やら、まだまだ忙しいです。
ミッシェル、ごちそうさまでした。

得たものと無くしたもの

ここ一ヶ月は、精神的にどん底だったと思います。
少しずつ復活しておりますが、
シネリンピックが大き過ぎたことが一因だと思います。

お金の清算や御礼周りといった実質部分もそうですが、
関わった方々の様々な気持ち、
そこから波及する気持ちなどを考えていると、
その多さと重さに、少々苦しい時間がありました。

ここまで大きなイベントへなることに対しては、
想定外だったことが自分の経験不足だったなと
深く反省しております。

やったことの意義と共に、無くしたものも多々ございました。
なんとか防ぎたかったものが多々ありましたが、
一度始まってしまうとそれは防ぎたくとも防げないものがございます。

企画に当たっては見切り発車は大変危ないものであること、
改めて痛感致しました。
緻密な分析、戦略、それを共有できるメンバー、
その体制ができて初めてこの規模のイベントをみんなが
笑顔で開催できることと思います。

なんとか少しずつ自分の感情も回復してきておりますが、
イベント後は正直辛かったです。
オフィシャルサイトも更新ができないほどでした。

前に進み出せそうな気持ちが出てきました。
この一ヶ月間、あまり元気な顔を見せられなかったこと、
申し訳なく思います。

つぶやいてます

twitterフォローしてくださっている方々、
ありがとうございます。
突然懐かしい名前が飛び込んでくると嬉しくなりますね。

以下、ちょうど140字でした。
越えると-の表示になるんですね。面白い発見。

ーー

今日は誰にも会わないで仕事場で独り、
妄想にふけって仕事してます。
ちょっと心がリリース。いろんな出会いが多過ぎだ。
名刺が月に200枚はけてたから 気付かない間に、いろんなお誘いが多かったんでしょうかね。
プライベートで 一対一で喋りたい。
ピンと来られた方、メッセージください。

青山ライブinベロア

昨晩はお誘いを受け、ベロアにおりました。
ryoheiさんのライブに参加。
とてもステキな時間を過ごさせていただきました。

クラブは久しぶりでしたが、楽しかったです。

帰りは青山から新宿まで歩いて帰ってきました。

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縦長映像の意味性

戻りました。
今晩は、某プロダクション社長さんと夕食をご一緒しながら、
MTGしました。

とてもステキなお話ができました。

引き続き、頑張ります。

さて、本日はiPodの縦長映像に関して。
受講中の川井拓也先生のサイトをご紹介。
http://www.himanainu.jp/himag/?p=1326

ライフスライスカメラを開発した方だけに、
きっとこのメディアにはワクワクされたことでしょうね(笑)

本来映像は、映画館で観ることを前提に、
��:3から徐々にサイドになり、最終的には70mmフィルム
のようなものもでき、1:2.35の画角まで広がりました。

人間の目は横についているので、
横に対しての遠近感は取りやすいのですが、
縦に関しては認知が弱かったりするのです。
医学的には、中央に第三の目「三目」があったという
説もあるくらいで、進化の過程で、
生活に必要のあるものがドンドン成長していったと言えます。

それが現在は、携帯始め、個人が鑑賞する媒体へと
映像が変化し、劇場のような箱から、
屋外へと視聴環境が変化致しました。

生活範囲が上空へ、近代の建物は、
高層ビルやらエスカレーターやら、
人間の視線は上目になっていくようになり、
それに応じて、切り取るフレームも横である意味性が
薄れていったのでしょうね。

で、iPod nanoの縦長映像。
違和感はあると思うんです。
��00年近くも培ってきた文化ですから、
縦長の写真はあっても、映像にはなんか変な感じ。

ですが、視点が胸元っていうのがステキですね。
今後、登山中のムービーやら、ラジコンにカメラを載せたり、
いろんな視点での映像を楽しむことができるんでしょうね。

デジタルサイネージ含め、映像も縦へ広く使える形の
需要が増えてくることが、iPod nanoが先駆的に
縦長映像を取り入れた意味があるのかと思いました。

それにしても画質が奇麗ですね。

そうそう、twitterで、
照美(TELL ME!/教えて!)というコトバを開発してみました。

照美:下北沢のステキなカフェ

みたいに。
どうでしょーかね。w

懐かしいスタッフ

クロスメディア演習から先程帰って参りました。
デジハリtwitter担当の川井先生の授業でした。

本日は、CGクリエイターの森野和馬さんがゲストで登場!
失礼ながら存じ上げなかったのですが、
大変素晴らしいクリエイターでした。
お会いできてとても光栄。

その後、人生ごっこで一緒に頑張った二宮きんちゃんが、
うちにいらっしゃいました。
映画学校の卒制で、お友達が監督をされるとのこと、
制作部ロケハンにいらっしゃいました。
三年ぶりですね。

さて、今晩は、香盤表を書いたり、
企画書を沢山書きたいと思います。

あと、デジハリ大学院のパンフレットに、
��頁掲載して頂きました。
お手に取る機会がありましたら、ご覧になってみてください。

脚本提出~アクティブラーニング

今日は明け方前からお昼まで、脚本を描いてました。
とある脚本募集を先週知り、溜めていたネタを修正して、
��時間で描き終えました。

その後、都内をぐるぐる回り、
夜は田町で羽根拓也先生のアクティブラーニングゼミを受講。

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本日は、私の発表だったのですが、
AL理論×デジタル×興味の観点から、
地域映画を取り上げてプレゼンをさせて頂きました。

そうしたら、びっくりです。
先月訪れた町の名前が羽根先生から飛び出たり、
今朝描いていた脚本にまつわる町の話が飛び出たり、
あれよあれよと、いろいろなパーツが繋がりました。

ここから大きな目標が見えて参りました。

未来は変えることができるものではなくて、
掴むためにあるものだと思うんです。

いろんな気持ち

いろんな気持ちを頂戴します。
周りの方々はとても温かい。

反面、私の知らないところで、私と通じていたある方々は、
私利私欲の行動を取っていることを伺います。

問い合わせが私のもとに来るのは構わないのですが、
昔から全く変わらない結果がとても残念。

ご縁のない方ではありますが、これ以上、いろんな人に迷惑を
かけないで欲しいと強く願います。

一個一個を長い時間をかけてでも向き合ってもらえたら、
��0年後は変われると信じてます。

変わるなら、今だと思います。

舞台/飛行機雲2009「流れる雲よ」

夕方まで執筆作業をした後、
打ち合わせをして、ご招待された舞台を拝見。

東武志さん、とてもステキでした。

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佐藤翔さん、茂呂真紀子さんと楽屋裏談義を
近くの居酒屋でしました。

近く茂呂さんから写真が送られて来ますでしょうかね。
http://ameblo.jp/makiko-moro/

って、「サクラ、アンブレラ」ひろしま映像展2009に
掛かってたのね。
上映後も一切連絡がないのはビックリしました。