幸せの在り方と価値の変容

そっか。今日は七草粥の日だったのか。
今年は新年から仕事関係やプレイベートでいろんなことがあり、
昨日ようやく少しだけ落ち着きました。
ようやくお正月気分ですが、世間は仕事始めなんですね。

facebookの投稿がなぜか今日は男性が料理を作る記事が続いていました。
私もなぜか今日は数年ぶりに台所に立って、料理を作ってみました。

即席ですが、自分で作ると美味しいものです(笑)

最近は、玄米をよく食べるようにしております。

食べ方も、映画の現場なんかだとよく早食いして飲み込むスタッフが重宝されますが、
今では1口で30回は噛むように心がけております。
今まで見過ごしていた当たり前のことが、
実は、身近なことを見つめ直すだけで、
体調や生活のリズムが大きく改善されることがあると思っております。
人間は、日々自己発見の連続ですね。
今年は、いろいろな変化の年になりそうです。
昨年映画の劇場公開をきっかけに自身の心構え、
これからの自分の生き方、仕事の在り方、
様々なことを見つめかえすことが多くなりました。
法務省の「人権シンポジウム」での講演も大きなきっかけで、
自分の生き方は、先ほどの食べ物に近いですが、
当たり前に生きてきたことや過ごしてきたものを違った角度から見てみるると
実は全く違うように見えること
生涯伝えていきたいんだろうなと感じております。
犬猫との共生の在り方、食の大切さ、家族の大切さ
日本は今まで偶像の豊かさに埋もれてしまい、いつしか古来から大切にしてきた
精神的支柱を忘れかけているのではと感じてなりません。
勿論、お金は大切です。
ですが、それを如何に使うか、どうして必要か
そのHOWとWHYを深く考える習慣が今、最も大切だと考えております。
実は今まで大学を卒業してから10年間、週に1、2度だけ大手の予備校で
物理の講師もしておりました。
高校時代の唯一の目標が、大手の予備校の物理講師だったからです。

その中で生徒に伝えていたことは、
自分は物理を教えるつもりで来ているのではなく、
自分でなければ伝えられない何かを見つけにこの場所に来ている」と
伝えてきました。
それは物理を教えるという発想ではなく、
物事の見方や捉え方を鍛えて、受験勉強に限らない
柔軟性を養って欲しいという気持ちから独特な講義を続けてきました。
大切なのは公式や暗記ではなく、物事が成り立つきっかけや過程を捉えること。

そして、自分自身=講師も成長していくということの重要性
Teaching is Learning」という発想を常に伝えてきました。


そんな10年間、毎年教え方を変えて、
講義に望んできました。
近年、学生さんたちにいつも投げかけていたのは、
皆さん、何故大学に入るのか? ということでした。
得てして、大学受験というのは、偏差値や学歴を重視しがちですが、
そこには一体どんな意味があるのか? 何を目的に大学に入るのか?
目的もなく大学を目指す日本の教育というのは、
貨幣主義の日本の象徴ではないかと考えています。
大学に入らなければならない理由なんてどこにもなく
もし入るのだとしたら、
尊敬できる先生を見つけろ
ということなんです。

大学入試を受ける人は最低でも
その学校にどんな研究をしている先生がいるのか、
どんな論文を書いているのか、それをまず知るべきだと考えてます。
大学は社会人への登竜門でなく、自分の好奇心や知識を深め、
自分とは違った人と関わることで、社会に対して自分がどのように貢献していくかを
考える機関だと考えております。
残念ながら、予備校や高校でそんなことを教えてくれることは少ないのではないでしょうか?
(現場でそのようなことを伝えている方は、きっといらっしゃると思います。
そのような現場の方は、学生さんにとってもきっと貴重な存在だと思います)

私も10年教えてきましたが、週に1回程度で教えられる生徒に限りがあること、
予備校という特性上、時間と教えられる内容に制約があること、
教育環境が何十年前からさほど変わっていないこと。
いろいろと思うことが沢山ありました。

何より、自分が思っているメッセージを伝えていきたいターゲットは
もっと低い年齢層ではないか、そんなこともあって、
今までなんとか続けてきた予備校講師を昨年辞める決意をしました。
映画を通じて、自分がやりたいことは、
日頃見過ごしてしまうこと、通り一遍に考えてしまう事象を
如何にして柔軟に、かつ多角的に見つめ直していけるかを
伝えていきたいと思っております。
それは、私たちがいかにして幸せに生きるか、仕事とは何か、生きるとは何かに対しての
自問自答のようなものかも知れません。
少なくとも言えることは、現代社会は貨幣主義から二宮尊徳が大切にしてきた
倹約精神、報徳思想の傾向にあるのではと感じております。
長くなりますので、このお話は次回に続けたいと思います。

それから、「STORYS.JP」というサイトで、
いじめとひきこもりから映画監督へ」という記事の投稿を始めました。
もし、よかったらお目汚しになるかも知れませんが、
ご覧頂けましたら幸甚です。
今まであまりお話しなかったことをようやく書けるタイミングになった気が致します。

本年も宜しくお願いします!

謹んで新年のご挨拶申し上げます。
旧年中は一方ならぬご高配並びに映画への応援、誠にありがとうございました。
本年も、変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、宜しくお願いします。

三が日はあっという間に過ぎて行きますね。
昨年はトーハクさんとお仕事をさせて頂いたので、
仲間たちとトーハクに行った後に、浅草寺でお参りをしましたが、
今年は私の地元の高円寺の馬橋神社にお参りに行きました。

お参りでは、日頃見過ごしてしまう景色をゆっくりと散策することができました。
神社仏閣に訪れると、木々や火、空気や水の流れに心が澄んでいく感じを覚えます。

自然は何かに惑わされることなく脈々と流れ、止まることはありません。
人間は自然と向き合うことで、生の在り方や、人生の道しるべのようなものを
授かるのだなと改めて感じました。

さて、昨年末ご近所にお住まいの川井拓也先生からお招きを頂き、
ご自宅に遊びに伺いました。
同じご近所さんの杉山知之デジタルハリウッド学長のご家族とも
ちょっとしたお夕飯をご一緒させて頂きました。

GoProグリッド/Ustreamerでお馴染みの川井先生
学長のご子息とはこの時、初対面!

川井先生のfacebookの投稿は、いつも鋭く的を射た視点の投稿で
埋め尽くされておりますが、
この時、川井先生のご子息のコータ君と戯れながら仰っていた言葉、
「自分の記憶は、子どもを通じてコンプリートされていく」
何ともステキな言葉で、ここ数日ずっと覚えておりました。

昨日おいらの姪っ子ちゃんと初対面してきたのですが、
おいらの小さい頃の玩具で遊んでくれていて、
ふと、幼い頃の記憶が押し寄せる川の流れのように思い出されました。

小さい頃大好きだった玩具のそろばん?

おいらは小さい頃から、サイコロや数字が大好きで、
この玩具もよく遊んでいたのを覚えております。
その時に記憶によみがえるのは、目白の祖母のことです。

本当によく面倒を見て頂いた祖母のことが思い返され、
涙が止まりませんでした。
「ノー・ヴォイス」が公開したことを仏前でご挨拶しにいかなければなと
改めて感じております。

いろいろな人たち、陰で支えて下さっている人たちがあって
今の自分がいることを考えると、
「志は高く、腰は低く」という知り合いの芸能事務所の社長が話している言葉を
大切にしていきたいと感じてなりません。

「ノー・ヴォイス」は、間もなく関西方面で劇場公開を致しますが、
自主上映会も大宮、広島・福山、そして千歳船橋でも開催がありそうです。

『映画「ノー・ヴォイス」大宮自主上映会』
【日 時】2014年1月25日(土)14〜18時(交流会18〜20時) 

【場 所】バル デ エスパーニャ セロ(Bar de Espana Cero)    
     
    JR大宮駅西口徒歩5分
【住 所】さいたま市桜木町2−220−2 

【電 話】048−643−2303 

【地 図】http://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11004956/dtlmap/ 

【参加費】映画&ワールドカフェ2,000円(ワンドリンク付き)  
     
     交流会3,000円(交流会のみ参加の方は4,000円) 

【タイムテーブル】前半:上映会+ワールドカフェ  
  
     13時30分:開場  
  
     14時〜16時:映画上映  
  
     16時15分〜17時45分:ワールドカフェ
  
    (「ノー・ヴォイス」を見ての感想など参加者の皆さんともに語らいましょう)
 
     進行:古新舜(「ノー・ヴォイス」監督)
  
     18時〜20時: 交流会
【定 員】20名(予定)
【映画「ノー・ヴォイス」ホームページ】 http://no-voice.com/
【お申し込み】http://cosmobox.jp/contact.html より

是非、多くの方々に作品を観て頂きたいと思います。
本年も、昨年と変わらずご愛顧、ご厚情賜りたく存じます。

皆様のご検討とご多幸、心よりお祈りしております。       古新 舜

本年も皆様、ありがとうございました!

皆さん、こんにちは。

既に大晦日なんですよね、皆さんはもうゆっくりされていておりますか?
私は、昨日の午後からようやく少しだけ落ち着きましたが、
劇場公開が終わるやいなや、お仕事のご依頼やご相談を頂き、
年始もすぐに打ち合わせです。
大掃除をどこかでしたいなと思っていたりします。

さて、渋谷オーディトリウム、十日間の上映が全て終了しました。
連日多くのお客様にご来場頂き、心より嬉しく思います。
上映後、連日皆様にご挨拶させて頂き、貴重なご感想を賜ることができました。

おいらの事務所がある高円寺の「つる来」の店員さん。
酵素玄米と麹を用いた身体に優しい料理を提供して頂けます。

自分が日頃からお世話になっている方は勿論、ドキュメンタリー出演者から、口コミで入らして頂いた方など、とても多くの方々とご挨拶させて頂きました。

ドキュメンタリー編にご出演頂きました中原夫妻も入らして下さいました。
ご覧なられた方はご存知ですが、涼太君見違えるように元気で暮らしているようですよ。

映画の上映後、直接皆様よりご感想を賜りながら、
東京でも幅広く多くの方々が日々、活動に向けて努力されていることを感じ、
その継続的な活動への想いには頭が下がる思いでいっぱいです。

どうして日本には、これだけ捨てられる命が多いのかと言えば、
それは、自分たちの身近にある幸せというものをちゃんと見つめてこなかった時代が
長かったからではと感じてなりません。

家族との繋がり、社会との繋がり、そして、人生を歩んでいくこと、
全ては誰かとの繋がりの中で、感じたり、考えたり、悩んだりする中で、
生み出していく鉱石のようなものなんだと思います。

ぶつかりながら丸みを帯びて、輝きを増していくには、
ゆっくりと、そして、長い時間が時として必要なのだと思います。

私自身、家族というものは、正直言うと、怖いです。
過去にされたことは大人になっても鮮明に残っておりますし、
それを消そうと思ってもなかなか消せないものです。

ただ、歩み続ける中に、思いがけない感情や、期せずして出会いたかった気持ちに
ふと出会うことになるんだなということも感じております。

未来を信じ、過去を変えていく

そんな力が人間には備わっているんだと思っております。

人間の都合で殺される犬猫が多い現実は、不条理でなりませんし、
それをしているのは、誰か特定の人間だけでなく、
私も含め支えている社会がそうさせてしまっているのかも知れません。

ですから、誰かに対して呵責するのではなく、
その関わりと共に、自分ができることを自分なりに進めていく
そんな姿勢が、この殺されている犬猫問題にも必要だと思っております。

来年以降も、「ノー・ヴォイス」は関西方面や自主上映会が続きますが、
継続をさせていき、このネットワークが真に意識の部分で
全国に繋がって行けたら、とても嬉しく感じている次第です。

映画に関わらず、大変多くの方々にお世話になりました。
来年もどうぞ、宜しくお願いします。

良い年をお迎え下さいね!

古新 舜

映画「ノー・ヴォイス」後四日上映があります!

皆さん、こんばんは。
めっきり冷え込んでおりますね。

さて、21日から上映中の映画「ノー・ヴォイス」連日、
多くの方々に映画館に入らしてもらっております。
温かい感想も沢山頂いております。とても嬉しい限りです。

映画館には三連休は長蛇の列。とても嬉しかったです。
初日のゲストは、主演の市瀬秀和さん、ドキュメンタリー編に出て頂いた
今西乃子先生、みらいちゃんがご来場頂きました。
二日目のゲストは主題歌のCLIFF EDGEさん、エンディング曲のMASAMIさん、作詞の田中秀子さん
大画面で見る「キミからの贈り物」のPVはとても見応えがありました!
三連休は会場がドンドン埋め尽くされて行きました。写真は三日目の様子をボカシて掲載です。
三日目のゲストは、畑中葉子さん、樋口夢祈さん、真佐夫さん、特別ゲストのRe-2(レス)さん!
MCはミルクモーモーこと東優夏さん!

三日間で200名近くのお客様にご来場頂きました。
幼稚園生からご高齢の方まで幅広い層の方々にご来場頂きました。

ドラマとドキュメンタリーが一緒に観られるのが良かった
市瀬さんのお芝居が良かった、音楽が良かった、観る前の印象と違って子供でも観られる
など様々な視点から貴重なご感想を賜っております。

30日まで10時〜上映をやっておりますので、是非映画館に入らして下さい。
来年は、関西方面の映画館が3つ決まりましたので、ご報告させて頂きます。

【劇場公開情報】
◎来年1月19日(日)のみ @広島・福山穴吹学園(自主上映会)
◎来年1月25日(土)のみ @大宮・スペインバルCERO(詳細はこれから公開します)
◎来年2月15日(土)~ @名古屋中川コロナ
◎来年3月8日(土)~ @沖縄桜坂劇場
◎来年3月上旬~ @大阪十三シアター7

各地で自主上映会のご要望を頂いております。
お問い合わせは、staff[@]no-voice.comまでメールを下さい。 [ ]を外して下さい。

渋谷の上映も残り四日ですが、連日映画館に伺います!
劇場で是非、ご挨拶させて下さい。

映画「ノー・ヴォイス」三連休のゲストご紹介!

皆さん、こんにちは。
早い物でもう年の瀬ですね。
如何お過ごしでしょうか?

さて、明日より渋谷オーディトリウムにて「ノー・ヴォイス」が公開となります。
21〜23のゲストさんがきまりましたので、ご紹介させて頂きます。

21日は、ドラマパート主演の市瀬秀和さん、
ドキュメンタリー主演の今西先生、未来ちゃんがご来場されます。
22日は主題歌のCLIFF EDGEさん、エンディング曲のMASAMIさん、作詞をされた田中秀子さんがご来場されます。

そして、23日には、ドラマ編出演者の樋口夢祈さん、キーパーソンの畑中葉子さん、
主婦役の東優夏さん、そして応援ゲストとして、re-2(レス)さんがいらっしゃいます。
三日間、てんこもりでございますが、24日〜も連日10時上映を行っております。

是非、渋谷にお立ち寄り頂きまして、ご感想を賜りたいと思っております。

それと追加情報です!

メイキングDVDがこの度、発売されることとなりました。
現時点では、劇場での販売のみでございますので、
こちらも合わせてお買い求め頂けたらと思います。

皆様と映画館でお会いできますことを心より楽しみにしております。

ドラクエに見る過去と未来

皆さん、おはようございます。

映画「ノー・ヴォイス」21日(土)〜渋谷オーディトリウムで公開です。
映画のことを向き合っていると、一週間や一月が本当にあっという間ですが、
少しだけ、最近作業が落ち着いてきましたので、
雑記として、映画とはまた違った視点で、日々思うことを綴ってみようと思います。

最近ドラクエのリメイク版がアプリとしてリリースされましたね。
幼稚園の頃から、「スーパーマリオ」や「ドンキーコング」、
ちょっと変わり種だと(知っている方はお馴染みですが)、
「さんまの名探偵」や「たけしの挑戦状」など根っからのゲームっこでした。

「がんばれゴエモン」や「ゲゲゲの鬼太郎」(いずれも「1」が名作!)など、
小さい頃に冒険心や好奇心をかき立ててくれたのは、
テレビゲームだったなとよく思い返します。

そんな中、「ドラクエ」はものすごく興奮をした作品でした。

小学一年生の頃、どうしてもやりたくて、ドラクエⅢを友達から借りたのを覚えてます。
借りたと言っても三日間だったので、せっかく作った冒険の書も途中まで(笑)
レベル8辺りで、なくなく返したことを鮮明に覚えております。

そんなドラクエが最近、スマホのアプリで登場したんですよね。
大人気だそうで、私たち世代なら、皆心躍るのではないでしょうか。
当時はビックカメラに深夜から長蛇の列ができていましたよね。

最近拝見した記事には、ドラクエのゲームデザイナーの堀井雄二さんは、
2001年当時からオンラインによるRPGを想定されていたとか。
スマホで臨場感溢れて動くドラクエ8なんかは、そんな操作性を踏まえて
当時から設計されていたのでしょうかね。

こんなにも長く愛されているゲームが、少し先の未来を夢見ていた……。
なんだかとても感慨深くなります。

ゲームに限らず、私の映画や音楽、イラストなどのコンテンツ、
はたまたコンテンツに限らず、企業や私たち人生そのものも
少し先を夢見て、空想することは、現在の行動の指針となり、
新しいアイデアと、その分野を開拓していく原動力になるのでは、
と考えさせられました。

年の瀬、何かと慌ただしいですが、
来年のことと共に、10年後の未来像を夢見てみて計画を立ててみるのも
良いのではないでしょうか?

昨日までの活動&ノー・ヴォイス劇場情報

こんばんは。

寒い日が続きますね。
お変わりありませんか?
今月は、仕事の納品が立て続けでした。
加えて、いろんなイベントが続いており、
昨日から少しだけ、落ち着き始めたところです。
間もなく「ノー・ヴォイス」が渋谷オーディトリウムで上映されます。
21日は、主演の市瀬秀和さん、ドキュメンタリーの今西乃子先生、愛犬未来ちゃん
22日は、主題歌のCLIFF EDGEさん、エンディング曲「まだ間に合うから」のMASAMIさん、田中秀子さんがご登場されます。
来年は、2月15日〜名古屋コロナ、3月8日〜沖縄の桜坂劇場で公開されます。
間もなくもう一つの映画館でも劇場公開されるそうですので、
関西方面の方、是非、劇場で作品をご覧頂けたらと思います。
1月19日(土)広島の福山・穴吹学園で自主上映会があるようです!
全国で沢山自主上映会のご相談を頂いております。
ご相談の際は、是非、staff[@]no-voice.com [ ]を外して下さい。
までご連絡下さい。
大宮の上映会も間もなく情報解禁できそうです。
さて、今月はいろんなイベントが盛り沢山でした!
デンマークのfilmmakerと共同開発をしている企画のpicth(プレゼンテーション)で
京都のイベントに参加しました。
京都の文化博物館で行われました
2年前、若手映画作家育成ラボでお世話になった太秦の方々ともこの日、
久々にご挨拶が出来て、とても嬉しかったです。
最終的に選ばれたのは東映の助監督さんでしたが、この方とも
プレゼン前にいろいろと貴重な話を交わせましたので、
結果はともかく、貴重な体験を得ることができました。
お夕飯は、祇園の街をプレゼンで知り合った仲間と堪能できたのもすごく良かったです!
碁盤目の京都の町並み、iPadmini君が大活躍!
翌朝はとんぼ返りで中野の「中野表現祭」で
「町歩きショートフィルム制作」の講師として
参加者皆さんで中野のショートフィルム制作を行いました。
いつものシネマコミュニケーション同様、アイデア出しから撮影、編集までを一気に行います
ステキな作品が出来上がりましたよ。
ちなみにどんな場所を巡ったかというと、こんな場所でした。
生徒さんもすごく頑張ってくれました!

日曜日は、お仕事で大変お世話になったビューティトップヤマノさんのお誘いで
八王子映画祭に出席しました。
知り合いの岡元監督や、審査員の北川監督、作曲家の原さんなど、
皆さんの近況やご活躍ぶりを拝見でき、とても刺激を受けました。
八王子、映像にとても力を入れておりますよね。
益々楽しみな地域だと感じました。
日本閣で行われました! すごく華やか!
沢山の出来事、いろんな方々との出会いに一つ一つの気付きが芽生えます。
最近思うことは、一つ一つの出会いが巡り巡ってどこかに繋がるということです。
長らくお会いしていない方も、不思議と最近繋がることが沢山あります。
人間、いろんな人がいますし、それぞれの価値観は全く異なります。
その違いがあることを批判するのではなく、認め合い、
自分のしていること、身近に囲まれている仲間を嘘なく素直に向き合えたら、
幸せというのは、自然とやってくるのではと考えてます。
人が人らしく生きるには、人を大切にする心、モノや自然を大切にする気持ちを
子供の時から学び、覚えていくことが大切だと常々感じております。
学校の勉強のみならず、食べ物への感謝、炊事洗濯の仕方、
挨拶の仕方、仕事に向き合う意味など
生きる根本をもっと深く伝えていく必要があるのだと思います。
私たちは、身近に大切な価値を通り越して、
何か遠く高いものに手を伸ばしすぎなのではないかと感じてなりません。
映画の活動を通じて、様々な気付きがあります。
その気付きは、この映画のテーマである命の大切さのように
シンプルで身近な存在を、皆さんと共に共有していきたいと思っております。

和光市縁の歌「ながれ」PV完成しました!

皆さん、おはようございます。
12月になりましたね。
早いもので今年も間もなく年納めです。
如何お越しでしょうか。
私、今京都におります。
京都企画市という映画のPITCHイベントのファイナリストに選ばれました。

昨晩より、京都におりますが、映画「ノー・ヴォイス」の話をすると
京都でも地域猫活動に取り組まれている方々と遭遇しました。

来年は、2月に名古屋、3月に沖縄と順次全国を回りますので、
是非、HPで上映スケジュールをチェック頂けたらと思います。
http://no-voice.com (HPがちょこっと新しくなりました!)

さて、和光市縁の童謡詩人清水かつらさん、
そして和光市名物のサンアゼリアで精力的な活動をされております作曲家の和田薫先生、
和田先生よりご紹介頂き、懇意にさせて頂いておりますオペラ歌手の郡愛子さん
素晴らしい方々が生み出されました童謡「ながれ」のPVを
やつがれが担当させて頂きました。

和光市サンアゼリアで明日より公開の舞台「うずら」のメーンテーマソングです。
http://uzura.sunazalea.or.jp/

とてもステキな舞台に仕上がっているようですよ!
是非、和光市サンアゼリアに訪れてみて下さい!

映画「ノー・ヴォイス」の夢〜初日舞台挨拶を終えて〜

皆さん、こんにちは。

すっかり寒くなって参りましたが、如何お過ごしでしょうか?
さて、先週末映画館の封切りを致しました映画「ノー・ヴォイス」ですが、
この二日間、沢山のお客様にご来場頂きました。
出演者の樋口夢祈さん、吉岡あやさん、佐々木ちあきさんと共に舞台挨拶
沢山の方々に応援を頂き、この作品はようやく完成を致しました。
今映画は赤ん坊の状態です。
これからお客様皆さんと一緒にスクスクと成長させていきたいと思っております。
ドラマ編舞台となった埼玉動物ふれあいセンターの前所長からお花を賜りました
現在、沢山の方々から連日問い合わせを頂いております。
映画館での劇場公開は今年は都内だけですが、来年以降は東京以外の地域、
そして自主上映会を開催して参ります。
この映画の目標は、子供と大人が一緒に観てもらうこと。
そして、子供たちが自分たちで、この映画を題材に
動物のこと、命のこと、幸せってどんなことかを
ディスカッションして頂き、考えてもらいたいと思っております。
いろんな切り口でディスカッションできるよう、
ドラマ編、ドキュメンタリー編共に、様々なタネをちりばめたつもりです。
是非、この映画がいろんな学校や教育機関で題材に使ってもらえたら、
映画もとても喜んでもらえると思います。
大人の方々には是非、映画館でご覧頂いた気持ちを
各地域や身近な方々にお伝え頂き、
「映画×動物愛護」、「映画×教育」、「映画×福祉」、「映画×家族」
様々なかけ算で身近な課題や状況を考えていける題材にして頂きたいです。
お問い合わせは、
info[@]no-voice.comまでご連絡下さい。[ ]を外して下さい。
宜しくお願いします。

映画「ノー・ヴォイス」本日劇場公開です!

皆さん、おはようございます。
あっという間に初日の朝になりました。
本日、映画「ノー・ヴォイス」キネカ大森から劇場公開を致します。
これからが本格的なスタートだと思っております。
多くの皆様のご支援、応援を賜りましたこと、心より感謝を申し上げます。

【作品情報】
◎ティーザーサイトはこちら–>http://no-voice.com/
◎予告編はこちら–>http://youtu.be/YruLq_sMDZs
◎facebook–>https://www.facebook.com/novoice.movie


【劇場公開情報】
◎11月16日(土)~@キネカ大森(http://www.ttcg.jp
(16土~22金は10:20~/13:00~/18:40~、23土以降は11:00~、
ただし24日のみ10:20~主演ゲスト登壇有)
◎12月21日(土)~30日(月)連日10:00~@ オーディトリウム渋谷(http://a-shibuya.jp/


【前売りチケット情報】
https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20131026016

【プレスリリース】
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131114/prl13111416390086-n1.htm


ご都合が合えば、是非映画館に入らして頂けたらと思います。
facebookで活動の掲載をしておりますので、いいね!を教えて頂けましたら幸甚です。


映画は完成致しましたが、これからはお客さんの皆さんと
赤ん坊のこの作品を少しずつ成長させていきたいと思っております。

これからも応援のほど、宜しくお願いします!