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hero

劇場に足を運んでくださいました皆様、
ありがとうございました。

とても判りづらい場所だったかと思いますが、
思いのほか、たくさんのお客様から声をかけて頂き、
とても感激しております。

映画は演じる俳優さん/スタッフがいて初めて成り立つのですが、
監督をしていてこんな気持ちになったのは、
SSFFでお客様から声をかけていただいて以来でした。

ずっと壇上にたちっぱなしで、
朝まで作業で顔がボロボロで大変失礼致しました。

舞台挨拶でふと、頭によぎった歌詞を伝えましたが、
僕の作品は、いつも彼らを畏敬しております。

そう、映像と音楽は必ずつながるのです。

お金とか、売り上げとか、それも大切なんだけども、
エンターテイメントは、きっと、いや必ず、
伝えたいものがあるから、みんなそれをやっていて、

だから日本の音楽や映画が、世界に通ずるためのキーは、
お客さんとつながること、
仲間を尊敬すること、
それに尽きると思います。

ありきたりな制作とか、支援とかではなくって、
どれだけ、「個」の命と向きあるかだと思います。

今、heroを聴いていますが、僕にとって、
作品を創り、そして、人の作品を拝見/拝聴することほど、
幸せな時間はありません。

劇場のスタッフの方から写真が送られてきましたら、
ご報告にあがらせていただきます。

走り抜けました!

明日は楽しむのみです。

特大ポスター届きました。
本編(劇場長編映画)のようなテイストです。

CA390162.JPG

自主制作の最高峰を追究! 最後までやり続けます。

HDCAMに書き出し中!

先ほど、「ほわいと。ポーズ」と「koganeyuki」の
proress422データを入稿しました。

朝方書き出しが終わるそうです。
受け取り次第、横浜に飛んで上映チェックです。

まだまだ作業が山積ですが、
これから横浜に出るまでに、
Brilliaのご案内メールをするつもりです。

もしかしたら年賀状もそろそろだったりしますか。

今年も年末年始は無休ですので、
三月に一度の恒例、半日お休みを頂きます。
今季は12/28(日)午後3時~

うちで鍋やります。闇鍋です、ぐふふ。。。

天野浩成さん参加決定!

映画「koganeyuki」Brillia劇場公開に向けて、
出演者続々参加決定!!

倉科カナさん、栗原瞳さんに加えて、
天野浩成さんもお忙しい予定の合間をぬって
急遽参加して頂けることとなりました!

土曜日をどうぞ、お楽しみに☆

[1]横浜 Brillia Short Shorts Theater
[先行公開+プレスお披露目+キャストトークショー]
http://www.brillia-sst.jp/rental/2008/12/koganeyuki.html
■日時:12月20日(土)10:30~12:50
■場所:横浜 Brillia Short Shorts Theater
http://www.brillia-sst.jp/shortshorts/access/
■ 内容:最新作(三作目)「koganeyuki」(倉科カナ、天野浩成、栗原瞳)、
   初監督短編「サクラ、アンブレラ」(清水ゆみ、麻生幸佑、堀本能礼)、
   短編2作目「ほわいと。ポーズ」(馬場省吾、英由佳、高本彩[Dream])三作品
    +出演者によるトークイベント
■お申込み:http://www.sstheater.jp/sst/schedule/indexPre.php#schdule
■プレスリリース:http://www.office-shinomiya.com/koganeyuki/

ご案内メッセージを描く中で

「koganeyuki」劇場公開のご案内、
どこからしていこうかと思い、
まずは、キャスト/スタッフ/関係各所のご案内を
一通りさせて頂きました。

で、次にmixiのマイミクさんたちにメッセージ送りました。
��50弱いるマイミクさんたち。
ちょうど映像をやり始めた頃から、mixiを始めたので、
この四年ちょっとの歴史が走馬灯のように駆け巡ります。

いろんな場所で出会った方々、
下積み時代、右も左も判らなかった僕に
いろいろと教えてくれた先輩方、

物創りの楽しさを教えてくれたクリエイター/アーティストたち。

新宿、渋谷、恵比寿、青山、横浜、川口、池袋、
幼稚園、和光市の小学校、巣鴨中高、大学、大学院

僕は映画どっぷりではなかったので、
映画、映像、詩、絵画、ライブ、文学、哲学、服飾、IT、プログラム、語学、サイト、キャラクター、

と自分が落ち着く場所には好んでいくので、

マイミクやコミュもかなり幅広いです。
占い師も入れば、学生時代の起業して今はミュージシャン、
俳優や声優は勿論、スタイリストからメイクさん、
評論家から翻訳家、そして、もうこの世にはいない方も。。
いろんなお仕事の方と接点があり、
自分が映画をやっているということは、
こういった様々な人生と向き合える意味で、
とても自分らしい仕事に就いたなとつくづく思えます。

もとは、22歳のときは臨床心理士、カウンセラーを
本気で目指してたので、学術的なことは大好きですし、
けども受験っていうものはそんなに好きではないので、
発想や想像を大切に、新しいものを切り開きたい。

そう、受験用語で言うなら、文系/理系って分けるのが、
大きらいな。

最近お仕事をさせて頂いたのも、東大のとある研究所で、
医学部を卒業されてから会社の経営をされている方、
ちょうど僕と同じ年だったりして、

自分もある出会いがなければ、向こうの世界だったと思うんですけど、
こうしてクリエイティブ業界にいながら、
学術機関とつながって共同作業ができるというのは、
ものすごくワクワクする訳です。

マイミクさんへ、お一人お一人メッセージを送らせていただき、
久しくお会いしてない人ばかりですが、
けんかもしたり、事件があったりして疎遠だった方々にも、
隔たりなく、ご挨拶させて頂いていると、
とても真摯な気持ちになります。

有り体のご案内に、末尾、その個人にあてて、
その人ならではの伝えたい気持ちをそえる。
全部ではないんだけども、そんなことができていると、
もう少しでちょうど五年になる映像業界の節目として、
新たな気持ちで次のステップに踏めそうだな、そんな
風に思えます。

名刺、5000近くあるんですけど、
mixiの300名でも結構、気持ちがいっぱいで
かなりはち切れそうです。
僕の気持ちと体力が続く限り、
ご案内のメール送信は続いていきます。

かなり回復

今日も横浜から渋谷へと縦断してました。
��9時辺りは死にかけてましたが、
お風呂に入ってかなり回復しました。
今晩は、メールのお礼参りに専念します。
目指せ、千本メールです。w

今日はそんなグロッキーな私の変わりに、
四宮プロデューサーが下北沢chazawaスタジオで、
倉科カナさんによる「koganeyuki」の告知の立ち会いに
行ってくれました。
泣けるくらい嬉しかったです(>_

奇才、天才、山本清史

昨日は思わず(ん? 今日だったり??)
師匠の窪田崇氏のことを描きましたが、
今日は彼とはマブダチ(だと思います)
山本清史監督の舞台に行ってきました。

昔から交流のある、真田幹也氏、堀本能礼氏
ダブル主演ということで、
なおかつあこがれの先輩の演出舞台であるならば、
観に行かねばとかけつけました。
「ザ・シックス・メカニクス」

山本監督は八丈島つながりで交流があり、
大変尊敬している監督さんです。
窪田氏もそうですが、イケメン監督です。

お二人ともどうどうとされていて、しかもお若いのにも関わらず、
私の知る映画業界では、五本の指に入ると思います。
もう一人は、昨日の筧監督だと思います。

ここまでアグレッシブな若手監督がいたら、
刺激を受けるのは当然のことです!

作品は、山本テイスト120%でした。
心理学や物理学、ダジャレや80年代、
彼の生き様が素直に表現されたtimeではなく、heart軸の
��次元舞台!!
素晴らしかったですよ。

http://blog.goo.ne.jp/yamamotokiyoshi/

ぜひ、みなさんもこの素晴らしい作家のことを、
注目してみてください!!
山本清史に乾杯!!

Brillia監督懇親会

横浜Brilliaで行われた若手映画監督、
懇親会に行って参りました。

別所哲也さん主催ということで、
ショートショートフィルムフェスティバル関係の
監督さんが多かったのですが、
山形から歴代SSFF入選監督まで、
いろんなところで出会った監督さんとお会いできて、
とても幸せでした。

別所さんがいらしたので、写真控えめにしておこうと思ったら、
��枚も撮ることなく、帰って来てしまいました。

「美女缶」、「ロス:タイム:ライフ」の筧監督と初めてお会いできたのは、とても嬉しかったです。
とても大好きな作品の監督さんだったので、感激でした。

作品と作家とは面白いものですよ。
作品の感覚でお会いすると、結構真逆だったり。

この感覚は、昨日の小沢健二さんや、丹下紘希さん
のような感覚と同じです。
僕自身、他の方から感じる感覚もこんな感じなのかしらね。

ーー
「映画」や、「倉科カナ」、僕の名前でY!検索をすると、
TOPに来週の上映のお知らせが載っています。
みなさんのお力で、急遽、記載外の出演者も、
続々会場に参戦!!

すごく楽しくなる2時間をShort Shorts Theaterで
お届けできると思います。
お時間があれば、ぜひ、お越しください。

ーー

エソラはいいよねー。
大好きです、こんな元気で、素直な歌!!

今夜はブギーバック

原稿の執筆もラッシュを迎え、
なんとかお昼までに終わらせるべく、
ふにふに音楽を聴きながら、黙々と描いてます。

今夜はブギーバック、言わずと知れたオザケン&スチャダラパーの
名曲中の名曲。

僕がオザケンの曲で最初に聴いた(買った)のは、
さよならなんて云えないよ
だったと思います。
CWに入っていた銀杏並木のセレナーデが好きで、
興奮してたのを覚えてます。

中学校、男子校だったんですけど、
このオザケンの興奮を共感してくれる人は、
大変残念ながら一人もいなかったのです。

僕は本当に学校に恵まれなかったと思います。
というより、クラスメイトとの相性だと思いますけどね。

結構小さい頃から、もしかしたらクリエイティブだったのかも。

それをずっと否定し続けてきたから、壊れちゃったんだね。
ほんとうに運命って不思議だなって思います。
��3歳で、出会ったのだからね。

オザケンさんの曲で大好きなのは、
流れ星ビバップ、ある光、暗闇から手を伸ばせ、
大人になれば、あとは、強い気持ち、強い愛

中学校の頃は、カラオケでほぼオザケンだけ歌ってました。

ふと、いろいろと思い出す。昨日の絵コンテのことだったり。
今度横浜Brilliaでも上映する「サクラ、アンブレラ」は、
師匠の窪田崇監督の
「きみの秘密、僕のこころ」、「MemoiR」の
オマージュだったりします。撮影の撮り方に関しては。

映像のテイストは
岩井俊二監督の「四月物語」を目標にしました。

ストーリーは、
野島伸司さんの「世紀末の詩」/第3話「狂った果実」を
モチーフにしてます。

結構いろいろと構想があって、
僕の中では、「世紀末の詩」は最高のドラマだと思ってます。
リスペクトしてます。
で、初監督短編作品、これがやりたいってことで
創られたストーリーが傘男だった訳です。

で、ほんとは2作目、3作目
「ほわいと。ポーズ」、「koganeyuki」も、
「世紀末の詩」からモチーフにしたかったんだけど、
一作目でかなりの力を使ってしまい、
もっと自由な発想をということで、
春、夏、秋冬の三部作構想ができた訳です。
実は、「koganeyuki」は一番最初に描いた脚本だったのですが、
四年間、あっためていた訳です。

初稿にはタイトルが「LEAVES~白き想ひ~」となってました。
LEAVESでもかっこよかったけどねー。
ちょっと意味が伝わりづらいかしらね。

さて、短編と三部撮り終えて、
ちょこちょこと10分以内のショートショートを
撮影させて頂いていてます。
「アフター3」、「11がつのサンタクロース」
ん? ここにも何か法則が?!w

次回は長編企画! 山形&東北で撮りたい!!

この企画も実は、2006年に描けている原稿があって、
初めて描いた長編用企画書。
それを年末~年始に描けて描き直して、YMFに提出します。
短編三部作でやってきたことを初監督には、
いろんな要素を含んでぶつけるつもりです。

一年前の絵コンテ

現在、お礼巡り続行中。
引き続き睡眠不足ですが、とても幸せな毎日です。

勿論、仕事も複数並行しての作業なので、
千手観音のような状態ですが、なんとか回してます。
少しでも手を減らせるように、丁寧を心がけつつも、
わんこそば状態ではあります。。

そんな中、ふと僕の画像フォルダの中から、
去年の絵コンテが湧いてきました。
koganeyukiの冒頭シーン。
��0数シーンにも及ぶ絵コンテを短期で描いていたので、
雑ではありますが、
完成版を観ると結構忠実に再現ができているとこは、
かなり嬉しかったりします。
一年前、ロケ場所はおろか、キャストもFIXでなかったときの
絵コンテです。
一年で映画ってこんなにも成長をする生き物なのです!

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