皆さん、こんばんは。
今年もあっという間に下半期。
人間というのは、いろんな壁に出会いながらも、
自然と乗り越える可能性を誰しも持っているのだろうなと
よく考えます。
先月は、いろんな上映会に足を運ばせて頂きました。
各上映会で、貴重なご感想を沢山賜り、とても幸せです。
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ちばわんさんの会場には小学生も訪れてくれました |
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埼玉よしみ会場ではステキな歌声を映画のコラボ!:) |
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駒込なーりっしゅさんでは、自然食と映画のコラボ |
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ブロガーさん限定の横浜会場では、ワンちゃんたちと映画の鑑賞会 |
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中野会場は早々に満員御礼、馴染みの仲間たちが沢山駆け付けてくれました:) |
皆さんが日頃関心のある犬や猫について、そして小さな命を大切にしていきたい想いが
各会場で声になって私の元に届いております。
犬猫たちの声なき声を届けたいというメッセージが一人歩きしていきそうな予感を
感じております。
そんな折に、週刊エコノミストという経済誌で、
私の取材記事が掲載をされました。
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7月8日号(既に発売されております)の「問答無用」というコーナーです |
「ノー・ヴォイス」を作ったきっかけや、映画の道に進むことになった経緯を
4ページに渡って掲載頂きました。
そして、今日は自分が作った絵本「ホシの生命(リズム)」からちょうど10年。
あっという間の10年でした。
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表拍子と背表紙です |
この絵本を作っていなかったら、きっと全く違う人生だったんだろうなと思うと、
人のきっかけというのは、不思議です。
でも、きっと世の中には偶然ということはなくて、全て必然の連続なんだろうと
考えています。
この絵本を作って、映画の業界に来たのも全て必然。
人間には、いろんな壁を乗り越える力があると思っております。
その時は、思い切り苦しかったり、大変だったりするだろうけど、
それをごまかさずに向き合うことで、一つ一つの課題をクリアすること、
人としての成長が遂げられるんだと思っております。
過去でもなく、未来でもなく、
この瞬間、今をどう見つめ、どう感じ、どう受け入れていくか。
その延長線上には、必然の幸せが存在するはずだと思っています。
誰かを本気で大切にするということは、
きっとそれだけの苦労や大変さが生まれるのだと思います。
家族にしても、パートナーにしても、それこそ犬や猫などの動物に対しても。
そこから生まれるものは、きっと素晴らしい言葉や生き抜くための法則ではなく、
自分から自然と生み出される「気付き」なんだと思います。
気付きとは、相手の感情を自分の中で受け入れて、自らの行いに変化させるものです。
その気付きの連鎖が、お互いに高め合える仲間を育み、
さらに深い気付きへと結ぶ付いていくと感じております。
10年前の自分は、きっと知識やお金、安定ではなく、
モヤモヤしていた気付きを探しに、
初めての作品を産み出したのじゃないかなと今になって、振り返ることができます。
ということで、10年前のおいらに乾杯!
これからがようやくスタートだと思っております。